ガラスペン
ガラスペン
ガラスペン・ガラスペン替先は、ペン先に欠けがないものお届けいたします。
数をまとめてご注文いただいても送料は185円(クリックポスト)でお送り出来ます。
THOT ペン先とガラスペン両用ペン軸 B347
2,490円(1本)売約済
ガラスペン、タチカワスクールペン各1本付
キクスイ印 KIKUSUIガラスペン 2本組 B340
2,100円(2本組)
軸色が『煤竹(すすたけ色:焦げ茶色)』と『真竹色』の2本組
キクスイ印(菊水)は、後醍醐天皇より恩賞として菊紋を下賜された楠木正成が、そのまま用いるのは恐れ多いと、信奉する水分神社の流水紋と合わせた『菊水紋』を創ったとされています。

佐々木ガラスペン飴色(あめいろ) B335
2,200円
発売元:東京・練馬・佐々木商店 簿記用極細字
ガラスペンを考案したのは、佐々木商店の創業者佐々木定次郎です。明治35年(1902)。佐々木定次郎は風鈴職人でした。
佐々木ガラスペン飴色(あめいろ) B300
2,200 1,980円
竹軸やラベルにキズが目立つものが残りましたので値引しました。
発売元:東京・練馬・佐々木商店 簿記用極細字
ガラスペンを考案したのは、佐々木商店の創業者佐々木定次郎です。明治35年(1902)。佐々木定次郎は風鈴職人でした。
コジマガラスペン 透明 ペン先8本溝 B332
1,380円売切れ
硝子ペン 天然竹軸 製造元合資会社コジマ製作所 簿記細字用

アオイガラスペン 葵文具製作所 アオイ硝子ペン
ガラスペン 葵文具製作所
アオイガラスベン B311a/b
1本1,980円
B311a:螺旋シャンペン色(上) B311b:螺旋オパールグリーン(下)
ペン先螺旋2回捻り
アオイガラスベン8色セット B267
12,800円(8本)売切れ
ガラスペン アオイガラスペン竹軸をまとめて8本のセットでお届けします。送料185円
アオイガラスペンには透明や乳白色の他に人工的に作られたものとは思えない透き通るような淡い色のものがあります。
アオイガラスペン オリーブグリーン B203
1本1,790円
ガラスぺン ペン先はオリジナルで独特な形状と色(オリーブグリーン)です。
ペン先の半分が螺旋(らせん)状になっています。アオイガラスペンにはいくつもの色と形状がありますがこの形状は私が知る限りこれだけです。
アオイガラスベン モスグリーン螺旋 天然竹軸 B238
1,680円 売切れ
アオイガラスペンにはいろいな色がありますが、こちらは深いモスグリーンです。葵文具製作所には洗練された着色の技術がありました。
アオイガラスベン 透明螺旋 天然竹軸 B237
1,580円
ガラスペン 葵文具製作所が昭和20年(1945年)代に製造販売したものです。製造から70年を超えています。軸に反り、ラベルにくすみや小キズがあります。
アオイガラスベン竹軸透明 B81
1,480円(1本)ご注文
送料185円(クリックポスト 数をまとめていただいても同じです)
ガラスペン 天然の竹軸 葵文具製作所特製 葵硝子ペン 簿記細字用
葵硝子ペン 乳白色(ミルキーホワイト) B220
1,680円(1本)
アオイガラスペン 乳白色 簿記細字用 天然竹軸
アオイガラスペン コバルトブルー B219
1,680円(1本)
ガラスペン ペン先の色は鮮やかな濃いコバルトブルー。天然竹軸です。8本の溝がペン先の先端で螺旋(らせん)状になっています。珍しい形状です。インクがゆっくりと流れ落ちます。
アオイガラスベン 木軸転回式 B184
1,830円 (1本)
ガラスペン ペン先を抜いて木製ペン軸の中にさかさまに収容して携帯できます。乳白色のペン先の8本の溝が螺旋(らせん)状になっていて、インクがゆっくりと流れ落ちます。AOI BUNGUSEIZO k.k. No.130
アオイガラスベン 螺旋シャンペン色 B180
1,680円(1本)
簿記細字用 葵文具製作所
ペン先は透明感があるシャンペン色 軸はまだら模様の天然竹
アオイガラスベン D(マスタード色)
¥1,680.(1本)
ガラスペンの根元が細い螺旋(らせん)状になっています。先端は一般的なガラスペンの形状です。
アオイガラスベン 螺旋飴色 B26
アオイガラスベン 半透明乳白色 B124
1,580円(1本) 簿記細字用
半透明乳白色の螺旋状です。古い時代の葵硝子ペンです。ペン先に汚れ、ペン軸・ラベルにくすみや小キズがあります。
アオイガラスベン 螺旋オパールグリーン B27
葵印硝子ペン(アオイガラスペン)商品ナンバー
の考察

アオイガラスペンの入っている紙箱に商品ナンバーが押印されています。当館所蔵のもので300,400,~900までの7つのナンバーが確認できています。
詳しくは⇒葵印硝子ペン(アオイガラスペン)商品ナンバー
竹軸のガラスペンのペン先交換はできません
アオイ竹軸ガラスペン4種
アオイ印の竹軸ガラスペンには数多くの種類があります。写真は4種類を選びガラスペン先を竹軸から取り外したものです。どれも竹軸にガラスペン先が固定されていて基本的に交換はできません。

コジマ両頭ガラスペン「両用鍔」
コジマ両頭ガラスペンの正式名称は「両用鍔」
オリジナル紙箱
両端がガラスペンになっていて差し替えて使うことができるコジマのガラスペン。これまで両頭ガラスペンと記載してきましたが、オリジナルの紙箱を発見しました。その紙箱には両用鍔(りょうようつば)と記載されています。⇒もっと詳しく
小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279
1本1,480円
両端(両頭)がガラスペンになっています。差し替えて使います。経済的な硝子ペンです。形状が同じものを選定しました。
このところガラスペンのご注文が増えています。中国、香港、台湾、韓国などの漢字文化の国からのご注文も多くなりました。おかげさまで在庫が少なくなってきました。ありがたいですが寂しさもあります。2021.1.12
お買上げいただいた方からのお便りです
福岡県 Y.T様(女性) 2021.10.11
レトロなガラスペンを初めて使ってみたのですが、昭和初期のものが私が現在所持しているガラスペンよりもスラスラと細く長くかけるという事実に感動しました^^また注文させて頂くことがありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
大阪府 M.T様(男性) 2021.10.11
ガラスペンの実物は思っていた以上に繊細で美しく感激致しました。大切に使いたいと思っております。
この度は本当にありがとうございました。
ペン先とガラスペン両用ペン軸 B325
2,490円(1本)売切れ
ガラスペン、タチカワスクールペン各1本付

星矢(HOSIYA)ペン先とガラスペン両用ペン軸
1本1,780円
上からA/B/C/D/E/F(色区分)
A/C/D/E/Fは売切れです
在庫は色区分Bのみとなりました
ガラスペン
ガラスペンは墨汁でも使えるように、明治35年(1902年)風鈴職人の佐々木定次郎氏により日本で考案されました。
一時期たくさんのメーカーがありましたが今ではほとんどが廃業しています。
ガラスペンは送料198円(クリックポスト)で複数送ることができます。まとめてのご注文がお得です。
平和萬年筆は、佐々木定次郎氏の元で修業した佐瀬米蔵が明治45年に独立して製造を始めました。現在の佐瀬工業所です。佐々木定次郎の技術を唯一受け継いでいるといわれています。
ガラスペンのご注文が多くなりました。
在庫も残り少なくなってきました。
お使いいただいてのご感想を寄せていただいておりますが、
なめらかな書き味の他に、ガラスペン特有のインク持ちの良さや
毛細管現象によるインクの吸引力などに驚かれた方が多いです。
当館の取扱品は職人さんが手作りした古い時代のガラスペンです。ペン先の形状やサイズには微妙に違いがあります。また、軸には経年によるキズや汚れ、虫食いなどがあるものがほとんどです。形状、書き味、インクの落ち方などに微妙な違いがあります。
「ひねりガラスペン」は現代のガラスペン

ペン軸からペン先まで全てガラスで出来た一体型のガラスペンが作られたのは平成元年(1989年)でまだ歴史が浅いです。
イタリアからのお土産品もありますが日本のガラスペンを基に造られています。
中国産もあり、ネットオークションに出品されているようです。
ガラスペンで書いてみました
パイロットインキと墨汁で書いてみました
左:使用インキ パイロットインキ ブルーブラック30CC B52
右:墨汁
インクでも墨汁でもほとんど同じ書き味です。線の太さもほとんど同じです。
右端:参考として鋼鉄ペン(ライオンペン ドーム サジペン B70)
右から2番目:アオイガラスベン 螺旋飴色 B26
右から3番目:アオイガラスベン B311a/b のB
右から4番目:小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279
いづれの御時(おおんとき)にか 女御(にょうご)更衣(こうい)あまた侍ひ給ひけるなかに いとやむごとなき際(きわ)にはあらぬが すぐれてときめき給うありけり
1000年前の昔、平安時代に紫式部が書いた長編小説「源氏物語」の冒頭です。
変体仮名で書かれています⇒ 古文書を読む

アオイガラスペンをお買上げいただいた方からご感想をお寄せいただきました。絵を描かれている方ならではの技術と感性で、ガラスペンの特性を評価されています。こ本人のご了解のもとご紹介させていただきます。2022.2.8
新潟市S様(女性の方)
硝子ペン 葵文具製作所
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