農 具

農 具

千歯扱き(せんばこき) A366a/b

千歯扱き(せんばこき) A366a/b 
 左:A366a3,900円 右:A366b3,100円
江戸時代の元禄年間(1688~1704)頃に発明され、昭和初期に足踏み式脱穀機が登場するまで使用されました。

蚕網(かいこあみ) 角型 A235

蚕網(かいこあみ) 角型 A235 ¥1,000(1枚)
 78×110センチ 古い時代の角型の蚕網(かいこあみ) よごれやキズがあります。

かんじき A36c/d

かんじき A36c/d どちらも1,800円売切れ
  A36c(左)  A36d(右)
 雪深い道を歩いたり農作業や狩りをするときに使いました。
 作り方、形状が異なっています。
 

大型の背負子大正四年/大正十三年

 売切れ
大型の背負子大正四年 大型の背負子大正十三年 どちらも¥3,500.
   左:背負子(しょいこ)大正四年(1915年)
     100年以上も前に作られたものです。
   右:背負子(しょいこ)大正十三年(1924年)
 キズ、汚れがありほこりが付いています。
 縄は切れている部分があり、汚れがひどくもろくなっています。

大正時代に作られ長年にわたり山村で利用されてきた背負子ですが、使用されなくなってからは納屋で保管されていたものです。

作られた年と持ち主の名前が木枠の内側に墨で書かれています。
昔の人は道具を大切に使ってきました。

藁(わら)うち棒 A,B

藁(わら)うち棒 A,B A,Bとも一つ¥1,500.
          Bは売切れ

俵編み機  米が入った俵 
 俵を目にすることがなくなりました。
  今ではコメの出荷に俵は使われていません。
  紙袋に代わっています。
  俵編み機も昔の道具になりました。
  私の父は夜なべをして俵を編んでいました。

荷鞍(にぐら)B

荷鞍(にぐら)B   荷鞍(にぐら)B ¥3,800.
  荷物を運ぶために馬に付ける鞍です。

鋤簾(じょれん)

鋤簾(じょれん)  ¥1,700.
水が溜まった水路などから泥や砂を取り除くためにもちいました。

馬鍬(まぐわ)

馬鍬 まぐわ  ¥3,100.
馬や牛に引かせて田植えができるようにかきならしました。
  

鍬(くわ)

             
鍬①  

田の草取り機

田の草取り機   田の草取り機  田の草取り機
 どちらも一条手押し式です。
 左が一般的な型です。右は珍しい型です。1台¥2,000.

今では除草剤が散布されています。
今でも水田除草機という名で販売されていますが、アルミ製で高価なものが多いようです。
人力で田の草取りをする光景は見られなくなりました。

 ⇒古い時代の農機具(農機具データベース)

農機具データベースとは
農林水産省では昭和55年度より「農林業技術発達関係資料調査収集事業」を実施し、明治時代から100年余りの間に使用された農具類、民具類、写真など約3,800点を収集し、「写真でみる農具民具」および「農林業技術発達関係資料調査収集事業資料目録(古民具・民具等)」として取りまとめました。

収集した情報は農林業技術開発の原点と言えるものであり、これらを起点として様々な農林業技術が生まれてきました。

農機具データベースは、これら貴重な資料を多くの方にご利用頂けるようデータベース化したものです。
  出典:AGROPEDIA(アグロペディア)

AGROPEDIA:農林水産研究に役立つ文献情報、論文アーカイブ、研究関連情報等を総合的に提供するサイトの名称。⇒AGROPEDIA

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