私は長嶋茂雄時代の野球少年で根っからのジャイアンツファンでしたが、４０歳になり大阪へ単身赴任となりました。そこで地元阪神ファンのちょっとえげつないジャイアンツファンへのいびりにあっていつの間にか阪神ファンになっていました。

いびられた一例です。↓

安くて庶民的なフグ鍋の料理屋の二階でした。
テレビで野球中継を見ていて、ジャイアンツが阪神に勝ち越したとき手を叩くとその店のおかみさんにこう言われました。
　兄ちゃん肩こらないでいいね。お愛想(勘定)しましょうか。

このころの阪神は優勝はとても難しい時代でしたが、ファンの熱くて執拗な応援には心底感服でした。

しかし、その後まもなく２００３年星野仙一監督でぶっちぎりのリーグ優勝を成し遂げました。
その記念に発売されたコカ・コーラ350ml缶です。

２００５年にも岡田彰布監督で優勝、その後これまで優勝はありませんでしたが今年になって１８年ぶりにまた岡田監督で優勝です。