明治時代の薬びん5本組 A321

明治時代の薬びん5本組 A321

明治時代の薬びん5本組 A321-1

  売切れ
 600円(5本組) 
  送料185円(クリックポスト)

 サイズや形状にバラツキがあり、ゆがみや小さい気泡があります。高さは5.5センチ前後。明治から続く和ガラス卸売商の蔵に残っていました。

明治時代の薬びん5本組 A321-2

明治時代の薬びん5本組 A321-3
 単三電池は大きさの参考です。

明治時代の薬びん5本組 A321-4
無名職人によって造られたガラスびん。歪み、厚み、気泡こそは、今はない古びんの特徴です。偶然の妙味。昭和30年代に最新製びん機械が導入され均一な工業製品となりました。

今の時代にこれを見ると、形が不揃いでゆがみやキズに見えるような部分などもあり不良品ととらえられるでしょう。

明治時代の薬びん5本組 A321-5

明治時代の薬びん5本組 A321-6

明治時代の薬びん5本組 A321-7
下記の庄司 太一 (著)『びんだま飛ばそ』で紹介されている目ぐすりびんに似ています。赤丸内

庄司 太一 (著)『びんだま飛ばそ』

全国の廃村や廃屋をたずねてはびんを探してその身元調査をつづけているびん博士。びんだま飛ばそと歌いつつ、びん博士の案内でびん探訪の旅に出かけます。
びんだま飛ばそ1 びんだま飛ばそ2

明治時代の薬びん-1





 木箱に入れて保管されていました。
一部は当時の新聞紙(下の写真)に包まれていました。

明治時代の薬びん-2
 包まれていた新聞紙です。大正年六年六月二十三日 朝刊やまと新聞 と右から左に書かれています。
 大正六年は西暦1917年ですので100年以上前の新聞です。

『やまと新聞』(やまとしんぶん)
1886年(明治19年)から1945年(昭和20年)にかけて発行されていた日本の日刊新聞。 明治後期には東京の有力紙のひとつであり、新聞錦絵や講談筆記の連載などで好評を博した。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)

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