大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-1

  売切れ

1箱1,800円
  送料185円
   (クリックポスト3箱迄)

  紙箱:22.5×8×1.5センチ

  大日本文具株式会社(現在のぺんてる)の創設は戦後間もない昭和21(1946)年です。その後まもなくの昭和25(1950)年頃に発売されたホームランパス。パスとはパステルの意味ととれます。

 この商品について、ぺんてる株式会社お客様相談室に問い合わせましたが詳しいことはわかりませんでした。現存している同じようなものはあるのでしょうか。

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-2
 紙箱には汚れやヤケがあります。

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-3

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-4

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-5
 しろ、きいろ、※はだいろ、だいだいいろ、ちゃいろ、あか、
 みずいろ、あお、きみどり、みどり、くろ、はいいろ
 おうどいろ、ももいろ、ぐんじょういろ、こげちゃいろ、うすちゃいろ、みかんいろ
 むらさきいろ、ふかみどり、あいいろ、はいみどり、しゅいろ、やまぶきいろ

 はだいろの表記は今ではなくなりました。現在は『うすだいだい』に変更されています。英語表記はPALE ORANGE(薄いオレンジ)
 はだいろは人種により異なりますので国際的には、はだいろは通用しません。平成12(2000)年の生産から英語表記に従い『うすだいだい』に変更されました。

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-6
 英語の表記が目立ちます。これにも戦後の雰囲気があります。

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-7
 「新制中学校用」の記載があります。
昭和22年(1947)施行の学校教育法により発足したばかりの新制中学校用として発売されました。

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-8
  箱の裏側に¥80と記載されています。
 昭和25(1950)年は大卒銀行員の初任給が3000円の時代です。この当時の80円は今の5,000円ほどになります。

大日本文具(現ぺんてる)の創業者は堀江幸夫。

昭和46(1971)年、ぺんてる株式会社に商号を変更と同時に代表取締役に就任。当時の先進諸国よりも優れたクレヨン・えのぐの製造に成功し、全国の小学校に供給しました。

世界初の「サインペン」を開発したのもぺんてるです。

大日本文具ホームランパス24色 1950年頃 B330-9
   使用感はパステルに似ています。

a:341 t:1 y:0

frhosokaw A-6 Z2/7 230125

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional