中国製万年筆 大東3本セット B321
中国製万年筆 大東3本セット B321
1セット910円
送料185円(クリックポスト)
大東717 軸色3色(上からブルー、※ボルドー、グリーン)3本セット
※ボルドー(赤ワイン色)
吸入式 全長12.5センチ
3本ですので3色に分けてお使いいただけます
1本のご注文の場合1本350円 軸色をご指定ください。
1ダース軸色各色4本の場合1ダース紙箱付き3,500円(送料185円)
TA TRUNG “717” MADE IN CHINA
独特なスライド式吸入メカニズム
ペン先をインク瓶に入れて○印のインク吸入棒を引くとインクが入ってきます
ネジ式キャップ、エボナイト製ペン芯
簡単に分解出来ますので洗浄も容易です
合金製のペン先は使いやすい中細字
もっと詳しく⇒川窪万年筆店
パイロットブルーインキで書いてみました
ご参考
万年筆のインク補充方式にはいろいろ種類がありますが、一般的に広く普及しているものは『カートリッジ式』と『コンバーター式』の2種類に分けられます。
『カートリッジ式』
ケースに最初からインクが充填されており、インクがなくなったらケースごと交換。詰め替えが簡単です。
『コンバーター式』
万年筆に装着することでインク瓶からインクを吸入できるようになります。吸入する手間はかかるものの、いろんな種類や色のインクが楽しめます。
カートリッジ式とコンバーター式の両方が楽しめるタイプを『両用式万年筆』と呼び、kakunoやsafariといった多くの万年筆で両用式が採用されています。
この二つの方式に共通してやや不満に感じるところはインクの内蔵量が少ないところです。万年筆って使っているとガンガンインクが減ってすぐに補充が必要になります。
こんな悩みを解決してくれるのがアイドロッパー式というインク補充方法です。
ご参考
''『アイドロッパー式』(インク直入れ)
青丸の胴軸の中に、スポイトやシリン''ジ(注射筒)でインクを入れて、萬年筆を組み立て直します。
シリンジ(注射筒)
医療用ではありません。ホームセンターで100円から売られています。
しばらく待っていると、ガラスペン先にインクが流れてきて書くことができます。
(未使用品ですので、小さな黒いつなぎ部分(赤丸)の穴の中に綿状のものが詰まっています。これを詰めたままだと、どうしてもインクが流れませんので抜きとってください。)
使用後に萬年筆のキャップを閉めますが、時間が経つとガラスペン先のインクは乾燥して固まります。ガラスペン先に、インクか水を付けて固まりを溶かし、しばらく待っていると、またうまくインクが流れてきて書くことができます。
アイドロッパー式のインク漏れ対策
アイドロッパー式は、軸に直接インクを入れますのでインク漏れすることがあります。
特に、軸の中のインクが少なくなってくると軸内の空気部分が増えます。この空気部分が、温度や気圧の変化、軸を握っている手の熱などで膨張しインクを押し出すことにより、インクが漏れたりペン先からボタ落ちすることがあります。(インクの種類により漏れ方に違いがあります。)
このアイドロッパー式の万年筆のインク漏れ対策として、通常、軸の接合部分にシリコングリース(グリース状のもので代用可能)を塗って、インク漏れを防ぎます。
※この項は、お買い上げいただいた方(横浜市K様)から助言をいただいて作成しました。
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NO.054 2FStana 221119