アンティークゴルフクラブ MASHIE(5I)とPUTTR
アンティークゴルフクラブ MASHIE(5I)とPUTTR
MASHIE(5番アイアン)とパターです。
どちらも1本¥29,000.
シャフトは木製です。スチール シャフトが生まれたのは1912年です。
⇒ ゴルフクラブの呼び名
ゴルフクラブの歴史-ヒッコリー(木のむく)からスチールシャフトに
ヒッコリーシャフト(木のむく)は、しなりとよじれが大きく、力のあるプレーヤーが思い切りひっぱたくとボールがどこへ飛ぶか分かりませんでした。しかも簡単に折れてしまいます。
初期のゴルフクラブのシャフトはヒッコリーでした。グリップの部分は革で包まれていました。
初期のクラブの多くは、スコットランドで、その後米国のメーカーが作りました。
スチールシャフトの登場(1912年以降)は、本格的な近代ゴルフの幕を開けると共に、ゴルフクラブの量産を可能にしました。ゴルフの大衆化に拍車がかかることになったのです。
MASHIE(マッシー = アイアン5番)
MASHIE(マッシー アイアン5番)です。
(飛距離)範囲は125~150ヤードと刻印されています。今の5番アイアンと比べると飛距離は当然ですが少ないです。
パター PUTTER
パターのヘッドに溝が切られています。今のパターには溝はありません。強く遠くに打っていた時代のパターだと思います。
ゴルフの起源
ゴルフクラブの起源は、ゴルフの歴史につながります。
スコットランドの羊飼いが羊をおうための杖で小石を転がして、ウサギやモグラの穴に入れたのがはじまりといわれています。
ゴルフクラブはその羊飼いの木製の杖だといわれています。
当時のゴルフクラブは現在のような形状ではなく、ホッケーのスティックの形状に近いものでした。
ゴム製糸巻きボール
ゴム製糸巻きボール(Haskell rubber-core ball)が生まれたのは1901年でした。
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