ガラスペン

ガラスペン

ガラスペン・ガラスペン替先は、ペン先に欠けがないものお届けいたします。
数をまとめてご注文いただいても送料は185円(クリックポスト)でお送り出来ます。

佐々木ガラスペン 水晶万年筆 細字用 B389

佐々木ガラスペン 水晶万年筆 細字用 B389 780円(1本)
   発売元:東京・練馬・佐々木商店 簿記・製図・細字用
ごく微細な点模様のキズのようなものがありますが、書いてみると違和感なく書くことができました。実用には問題もありません。

佐々木ガラスペン飴色(あめいろ) B378

佐々木ガラスペン飴色(あめいろ) B378 2,200円
   発売元:東京・練馬・佐々木商店 簿記用極細字 
 ガラスペンを考案したのは、佐々木商店の創業者佐々木定次郎です。明治35年(1902)。佐々木定次郎は風鈴職人でした。

お便りご紹介

ガラスペンには格別の思い入れのある方がたくさんいらっしゃいます。
お買上げいただいた方からのお便りをご紹介させていただきます。(ご本人のご了解をいただいています)2023.12.21};


広島県M様(男性の方)
 妻が中学生の頃にコジマガラスペンを買い求め、漫画や文章を書くのに愛用していたそうです。
 当時既に製造終了していたものですが、田舎の文具店だったため在庫が残っていたようです。(現在は在庫はないとのことでした)
 購入したものはまだ手元に大事に残しておりますが、ペン先が欠けているため、書けるものを探しておりました。
 芳栄堂様でお取り扱いがあるとのことで、注文いたしたくご連絡した次第です。

 実はペン先の反対側があるということを知らずにもう書けないと長年思い込んでいたようです。
 芳栄堂様のサイトの記事を見て、自身が所有しているペンと形状が似ていることに気づき、ペン先を外してみたところ両頭(両用鍔)のペン先だったことがわかりました。妻は大変喜んでおりました。
 とはいえ、片方のペン先は欠けておりますし、改めて購入し、妻にプレゼントしたいと考えております。


お買い上げいただいたガラスペン

小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279

 小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279 1本1,480円
 両端(両頭)がガラスペンになっています。差し替えて使います。経済的な硝子ペンです。形状が同じものを選定しました。
追伸
この度は、ありがとうございました。
妻も大変よろこんでおりました。
手持ちのコジマのガラスペンと共に、仲間入りしてくれた二本を大事にしていくと申しておりました。
中学生の頃に持った「インクをつけて書く・描く」文具への憧れとこだわりを今でも妻が大事にしていることを、私も改めて知る機会となりました。

コジマガラスペン 透明 ペン先8本溝 B368

コジマガラスペン 透明 ペン先8本溝 B368 1,480円
 硝子ペン 天然竹軸 製造元合資会社コジマ製作所 簿記細字用 

ペン先とガラスペン両用ペン軸B B365

ペン先とガラスペン両用ペン軸B B365 4,780円売切れ
 ガラスペン4本(透明1本、飴色3本)、ライオンサジペン6本付

ペン先とガラスペン両用ペン軸A B364

ペン先とガラスペン両用ペン軸A B364 4,710円売切れ
 ガラスペン4本(透明1本、飴色3本)、ゼブラスクールペン6本付

ガラスペン カネモ印平和萬年筆 B362

ガラスペン カネモ印平和萬年筆 B362  1,210円(1本) 売切れ
カネモ印平和萬年筆は、ガラスペンを開発した佐々木定次郎の元で修業した佐瀬米蔵が明治45年に独立して製造を始めました。現在の佐瀬工業所です。佐々木定次郎の技術を唯一受け継いでいるといわれています。

キクスイ印 KIKUSUIガラスペン 2本組 B340

キクスイ印 KIKUSUIガラスペン 2本組 B340 2,100円(2本組)
 軸色が『煤竹(すすたけ色:焦げ茶色)』と『真竹色』の2本組
 キクスイ印(菊水)は、後醍醐天皇より恩賞として菊紋を下賜された楠木正成が、そのまま用いるのは恐れ多いと、信奉する水分神社の流水紋と合わせた『菊水紋』を創ったとされています。

奇形品 コジマガラスペン B334

奇形品 コジマガラスペン B334 2,000円
 珍品・希少品 数多くのガラスペンを見てきましたがこんな奇形品は他に見たことがありません。古い時代の手作り品です。出荷検査を通り1ダース入の紙箱に紛れ込んでいました。

アオイガラスペン 葵文具製作所 アオイ硝子ペン 

ガラスペン 葵文具製作所

アオイガラスベン B311a/b

アオイガラスベン B311a/b 1本1,980円
 B311a:螺旋シャンペン色(上) B311b:螺旋オパールグリーン(下)
  ペン先螺旋2回捻り

アオイガラスペン オリーブグリーン B203

アオイガラスペン オリーブグリーン B203 1本1,980円  
 ガラスぺン ペン先はオリジナルで独特な形状と色(オリーブグリーン)です。
ペン先の半分が螺旋(らせん)状になっています。アオイガラスペンにはいくつもの色と形状がありますがこの形状は私が知る限りこれだけです。

アオイガラスベン モスグリーン螺旋 天然竹軸 B238

アオイガラスベン モスグリーン螺旋 天然竹軸 B238  1,680円 売切れ
 アオイガラスペンにはいろいな色がありますが、こちらは深いモスグリーンです。葵文具製作所には洗練された着色の技術がありました。

アオイガラスベン 透明螺旋 天然竹軸 B237

アオイガラスベン 透明螺旋 天然竹軸 B237  1,580円
 ガラスペン 葵文具製作所が昭和20年(1945年)代に製造販売したものです。製造から70年を超えています。軸に反り、ラベルにくすみや小キズがあります。

アオイガラスベン竹軸透明 B81

アオイガラスベン竹軸透明 B81 1,480円(1本)ご注文
  送料185円(クリックポスト 数をまとめていただいても同じです)
 ガラスペン 天然の竹軸 葵文具製作所特製 葵硝子ペン 簿記細字用 

葵硝子ペン 乳白色(ミルキーホワイト) B220

葵硝子ペン 乳白色(ミルキーホワイト) B220 1,680円(1本)
 アオイガラスペン 乳白色 簿記細字用 天然竹軸

アオイガラスペン コバルトブルー B219

アオイガラスペン コバルトブルー B219 1,980円(1本)
 ガラスペン ペン先の色は鮮やかな濃いコバルトブルー。天然竹軸です。8本の溝がペン先の先端で螺旋(らせん)状になっています。珍しい形状です。インクがゆっくりと流れ落ちます。

アオイガラスベン 木軸転回式 B184

アオイガラスベン 木軸転回式 B184 1,830円 (1本)
 ガラスペン ペン先を抜いて木製ペン軸の中にさかさまに収容して携帯できます。乳白色のペン先の8本の溝が螺旋(らせん)状になっていて、インクがゆっくりと流れ落ちます。AOI BUNGUSEIZO k.k. No.130

アオイガラスベン 螺旋シャンペン色 B180

アオイガラスベン 螺旋シャンペン色 B180  1,680円(1本)
  簿記細字用 葵文具製作所
 ペン先は透明感があるシャンペン色 軸はまだら模様の天然竹

アオイガラスベン D(マスタード色)

アオイガラスベン D(マスタード色) ¥1,680.(1本)
ガラスペンの根元が細い螺旋(らせん)状になっています。先端は一般的なガラスペンの形状です。

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26  1,680円(1本)

アオイガラスベン 半透明乳白色 B124

アオイガラスベン 半透明乳白色 B124  1,580円(1本) 簿記細字用
 半透明乳白色の螺旋状です。古い時代の葵硝子ペンです。ペン先に汚れ、ペン軸・ラベルにくすみや小キズがあります。

葵印硝子ペン(アオイガラスペン)商品ナンバーアオイガラスペン商品ナンバーの考察

葵印硝子ペン(アオイガラスペン)商品ナンバー

 アオイガラスペンの入っている紙箱に商品ナンバーが押印されています。当館所蔵のものでナンバー300,400,~900までの7つのナンバーが確認できています。 
 詳しくは⇒葵印硝子ペン(アオイガラスペン)商品ナンバー

竹軸のガラスペンペン先交換はできません

アオイ竹軸ガラスペンアオイ竹軸ガラスペン4種
 アオイ印の竹軸ガラスペンには数多くの種類があります。写真は4種類を選びガラスペン先を竹軸から取り外したものです。どれも竹軸にガラスペン先が固定されていて基本的に交換はできません。



コジマ両頭ガラスペン「両用鍔」

コジマ両頭ガラスペンの正式名称は「両用鍔」
 コジマ両頭ガラスペンの正式名称は「両用鍔」 オリジナル紙箱
 両端がガラスペンになっていて差し替えて使うことができるコジマのガラスペン。これまで両頭ガラスペンと記載してきましたが、オリジナルの紙箱を発見しました。その紙箱には両用鍔(りょうようつば)と記載されています。⇒もっと詳しく

小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279

 小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279 1本1,480円
 両端(両頭)がガラスペンになっています。差し替えて使います。経済的な硝子ペンです。形状が同じものを選定しました。

展示数が少なかったガラスペン
日本文具資料館へ行ってきました
日本文具資料館に展示されているガラスペン
  展示されていたガラスペン
 ガラスペンは、これだけの展示でした。製造メーカー各社が廃業して長年になりますので、資料として残されているものは少ないと考えられます。⇒もっと詳しく


このところガラスペンご注文が増えています。中国、香港、台湾、韓国などの漢字文化の国からのご注文も多くなりました。おかげさまで在庫が少なくなってきました。ありがたいですが寂しさもあります。2021.1.12

お買上げいただいた方からのお便りです
福岡県 Y.T様(女性) 2021.10.11
レトロなガラスペンを初めて使ってみたのですが、昭和初期のものが私が現在所持しているガラスペンよりもスラスラと細く長くかけるという事実に感動しました^^また注文させて頂くことがありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

大阪府 M.T様(男性) 2021.10.11
ガラスペンの実物は思っていた以上に繊細で美しく感激致しました。大切に使いたいと思っております。
この度は本当にありがとうございました。

 

ガラスペン
ガラスペンは墨汁でも使えるように、明治35年(1902年)風鈴職人の佐々木定次郎氏により日本で考案されました。
一時期たくさんのメーカーがありましたが今ではほとんどが廃業しています。
ガラスペンは送料185円(クリックポスト)で複数送ることができます。まとめてのご注文がお得です。

●2023.7.6 ▶お知らせ
ガラスペンをお買い上げいただいた方から作品の写真をいただきました

ガラスペン作品

 さいたま市の石井様(女性)から

89歳になる書道家のおじいさまの作品です。

連綿(続け字)も書きやすいとのことです。

 アオイガラスベン B311a/b のオパールグリーン

ご高齢の方の作品で味わいがあります。私は、ガラスペンを収集してきましたがこれらを用いて書くたしなみを持っていない自分をしみじみと哀れに思います。

ガラスペンご注文が多くなりました。
在庫も残り少なくなってきました。
お使いいただいてのご感想を寄せていただいておりますが、
なめらかな書き味の他に、ガラスペン特有のインク持ちの良さや
毛細管現象によるインクの吸引力などに驚かれた方が多いです。

当館の取扱品は職人さんが手作りした古い時代のガラスペンです。ペン先の形状やサイズには微妙に違いがあります。また、軸には経年によるキズや汚れ、虫食いなどがあるものがほとんどです。形状、書き味、インクの落ち方などに微妙な違いがあります。


「ひねりガラスペン」は現代のガラスペン

現代のひねりガラスペン

ペン軸からペン先まで全てガラスで出来た一体型のガラスペンが作られたのは平成元年(1989年)でまだ歴史が浅いです。

イタリアからのお土産品もありますが日本のガラスペンを基に造られています。
中国産もあり、ネットオークションに出品されているようです。




ガラスペンで書いてみました

パイロットインキと墨汁で書いてみました
左:使用インキ パイロットインキ ブルーブラック30CC B52
右:墨汁
gpen 3 gpen 2 
 インクでも墨汁でもほとんど同じ書き味です。線の太さもほとんど同じです。
右端:参考として鋼鉄ペン(ライオンペン ドーム サジペン B70
右から2番目:アオイガラスベン 螺旋飴色 B26
右から3番目:アオイガラスベン B311a/b のB
右から4番目:小島両頭ガラスペン 簿記細字用 B279

いづれの御時(おおんとき)にか 女御(にょうご)更衣(こうい)あまた侍ひ給ひけるなかに いとやむごとなき際(きわ)にはあらぬが すぐれてときめき給うありけり
1000年前の昔、平安時代に紫式部が書いた長編小説「源氏物語」の冒頭です。
変体仮名で書かれています古文書を読む

アオイガラスペンをお買上げいただいた方からご感想をお寄せいただきました。絵を描かれている方ならではの技術と感性で、ガラスペンの特性を評価されています。こ本人のご了解のもとご紹介させていただきます。2022.2.8
ガラスペンご感想220131
   新潟市S様(女性の方)

硝子ペン 葵文具製作所

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