名言集 Ⅵ

名言集 Ⅵ

-敬称略-
-強くやさしく生きる為に-

モリカケに 今度は菅の 親子丼

モリカケに 今度は菅の 親子丼

 時事川柳
  2021.2.27 東京新聞

 菅総理大臣の長男などから接待を受けていて辞職した山田真貴子内閣広報官も被害者のひとり。
 官房長官時代の定例記者会見でおなじみの決まり文句(まさしく名言)、「まったく問題ない」「批判は当たらない」「指摘は当たらない」と同じような対応です。「まったく問題ない」とは言っていませんが。

私は権力闘争のおもちゃ

  参議院議員・河井案里 ノンフィクションライター常井 健一(とこい けんいち)に送ったメールに

私は権力闘争のおもちゃ

案里本人が言う通りだと思います。彼女は被害者ではないでしょうか。

 2021.1 公選法違反(買収)で有罪判決
 2021.2.3 (控訴期限前日)参院議員辞職

「もう過去の人」などと安倍批判をしていた溝手潰しを狙って擁立されたとの見方があります(2019夏参議院選広島選挙区)。河井陣営には公示前に党本部から1億5,000万円の巨額選挙資金、溝手への支給額は1,500万円。案里はこれらの豊富な資金を元手に戦い当選、岸田派の現職重鎮溝手は落選。夫の克行元法相は菅総理(元官房長官)の側近です。

 鬱病や精神科への入院歴があり、「医師のサポート」を条件に釈放されました。『週刊文春』は昨年末、「河井案里が克行元法相に離婚調停を申し立てた!?」という見出しで夫婦の危機を報じています。 詳しくは⇒2021年1月29日 文春オンライン 

つくり上げ始めた新しいゴルフを、完成に近づけていきたい

 全米女子オープンで惜しくも4位の渋野日向子
  試合後のインタビューで来季の目標を聞かれて 2020.12.15

渋野日向子

 この笑顔にはほのぼのとして癒されます。
彼女のように世界のレベルでなくても、向上心を忘れずに毎日を過ごしていきたいと思います。


母を想う歌

五年前の私にも母在りしこと思いつつ開く国勢調査

   (栃木県那珂川町 車陽子 しもつけ文芸 2020.10.26 )
 国勢調査は終わりましたが、調査用紙1枚にも亡き母を想い出しています。
  母を想う歌はこちらでもご紹介しています。⇒名言集 Ⅲ

「持つべきものは友」 ことわざ

キャベツとブロッコリーの苗を植えました

 長い人生、友のありがたさがわかる時が何度もあります。取りに来ないかと連絡があり、キャベツとブロッコリーの苗をもらってきて畑に植えました。「持つべきものは友」です。感謝です。収穫が楽しみです。

このふたつは似ていますが良く見ると違いが分かります(右下がキャベツ)

病で亡くなった親友がいます。その喪失感は月日が経っても和らぎません。「持つべきものは友」ですが、友を失う悲しみは深いです。
 親友の死を悲しんでいます⇒館主日誌 Ⅱ
 「柘榴の花が咲きました」今は亡きK君への報告⇒館主日誌 Ⅲ


「清らかな心」---- 蓮(ハス)の花言葉

庭の鉢植えの花 庭の鉢植えの花
  今年も庭の鉢植えのハスの花が咲きました。2020.7.16

蓮(ハス)の花言葉の「清らかな心」は、ハスは泥水の中で育ちながら、気高く清らかな花を咲かせることにちなみます。仏教で、花といえば「蓮の花」です。極楽の絵には、蓮の花が描かれています。
 池の中に蓮華(れんげ:ハスの花)あり、大きさ車輪の如し(阿弥陀経)


I’m happy to be alive, I’m happy to be who I am.

僕は生きてることが幸せさ。僕が僕らしくいられることが幸せなんだ。
     マイケル・ジャクソン (MJ)

マイケル・ジャクソン

 アメリカインディアナ州の貧しいアフリカ系家庭に生まれたマイケル・ジャクソン。「KING OF POP」と呼ばれますが、私生活や容姿に関するゴシップや数々なスキャンダルなどの心労で鎮痛剤や睡眠薬への依存に悩みました。大震災、新型コロナウイルスと思いもよらなかったことが起きています。生きているだけで幸せ。つくづくそう思います。 写真はデビュー間もない1971年(中央がMJ)

ARASI ポスター 嵐のポスターにも

今日からあんたらの味方や

「障害者支援施設」をつくるために、重度の知的障害を持つ持つ息子さんを連れて、横山美香さんが反対派の家を説得に回っていた時です。ある反対派のひとりが泣き出して「今日からあんたらの味方や」と 言いました。話ができない息子さんが懸命に手を合わせて拝んでいたのでした。

リンドウの花言葉

 
 あなたの悲しみに寄り添う
   リンドウの花言葉

 障害がわかったのは2歳のころ。「ショックでこの子を連れて死のうか」と考えたこともありました。障害の子を持つ先輩から誘いを受け、重度の知的障害を伴う自閉症の息子が親亡き後も過ごせる場所を作ろうと、施設創設に参加しました。しかし、土地探しは住民の反対で何度もとん挫してしまいます。「障害者は鎖につないで家に置いとかなあかん」「人間の産業廃棄物施設ができる」耳を疑うような言葉を浴びせられながら、息子を連れて反対している人の家を1軒づつ回りました。
 いま息子さんは2001年に完成した津市の障害者支援施設『城山れんげの里』で穏やかに暮らしています。


成功を手にするために必要なものはたったひとつである。健全なものの考え方がそれである。すべて人間というものは、その心の奥底で自分が描いている通りの人間になっていく。

  ナポレオン・ヒル「成功哲学」より

他人と過去は変えられないんですよ。変えられるのは、自分と未来だけです。

 大美賀直子 公認心理士

ハスの花 2090718

過去を悔んだり嘆いても、過去に起こった事実は変えられない。それよりも「自分と未来」という「変えることができるもの」にアプローチしていく方が何倍も有益なのだ。

   写真は我家の庭のハスの花 2019.7.18開花

誰にも後悔する過去がありますが、過去は変えられないのだから、変えることができる未来のために、自分を変えることが有益だ。

カウンセリングをしていると「子供の育て方がわるかったんでしょうか」「夫はどうしたら変わってくれますか」など、人の悩みの根幹には家族との関係が影響している。
私はこう回答している。「他人と過去は変えられないんですよ。変えられるのは、自分と未来だけです。」自分がすこしづつ良い方向に動いていけば周りも気づかないうちに良い方向に動いていく。

今回のミッションは100点満点中1000点

 津田雄一 探査機「はやぶさ2」のプロジェクトマネジャー・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授
「はやぶさ2」は7月11日午前10時20分ごろ、小惑星「リュウグウ」で2度目の着地に成功しました。予定していたポイントの誤差1メートル以内に着地できたと推定されています。

はやぶさ2が撮影した画像

中央の黒いもやが今回の着地で発生したもの。

完璧すぎるくらい完璧な快挙
来年末に帰還し太陽系の歴史のかけらを持ち帰ります。


「できない」を受け入れる

   菅原直樹(俳優、介護士)
 高齢者の自動車事故が頻発しています。私は古希を迎え他人事では済まされません。運動能力ははもとより視力、判断力などが衰えてきていることを実感しています。老い、ボケ、死を意識するようになりました。
 -「できないことを受け入れる」ことはとてもつらいことだが、受け入れることで問題が解消することがある。高齢者に限らない。-菅原直樹はこう言っています。

続きです
人生の前半は「できないことをできるようにする」ことが成長だった。人生の後半は「できないことを受け入れる」ことを成長ととらえれば不安やうつが解消されることがある。
成長を強いられて疲弊してしまっている若者も多い。これからの時代は「できないことを受け入れる」ことが大切ではないか。


集団の中心にひたすら全体の幸福を祈られている方がおいでになり、周囲の人々はその祈りを実現しようと力を合わせている。(日本国の構造)

伊勢雅臣編集長

メールマガジン「国際派日本人養成講座」伊勢雅臣編集長

2018.3.14 宇都宮市文化会館「天皇陛下御即位三十年奉祝栃木県民の集い」記念講演で

 皇室の祈りとは単なる象徴ではなく、凝集力なのです。
 天皇陛下の退位と新天皇の即位まであと1か月余り、まもなく新元号が発表されます。約30年続いた「平成」の時代は終わり、2019年5月1日に新たな元号に替わります。


今はもう座る人なき座布団をそこに置くだけで心足りてる

   荒井キイ90歳 しもつけ文芸短歌の部2018年後期賞
 この歌を詠んだ荒井さんは那須烏山在住の90歳です。
 荒井さんは下野新聞のしもつけ文芸に、20年間毎週3首づつ投稿してきました。
私は今年古希を迎え、そろそろ終活をと考えますが、荒井さんのようにまだまだこれからあと20年という気持ちになりました。家内に寂しい思いをさせないためにも。
こんな歌も詠んでいます。 寂しいと口に出したいそんな時夫の遺影をじっと見つめる

生活習慣を整え、検診をきちんと受ければ、がんで死ぬリスクは大きく減らせます

    中川恵一(なかがわけいいち)・東京大医学部付属病院放射線治療部門長
がんになることもがんで死ぬことも運次第でしょうか。そうではありません。努力でリスクを減らせると中川先生は言っておられます。
がん宿命論⇒「がんで死ぬのは運命だと思っている」→「がんを知ろうとしない」→「がんを予防する生活をしない」→「早期発見のための検診を受けない」→「がんになりやすい」→「診断が遅れる」→「末期症状で発見され命を落とす」 

2019.2.8 下野新聞「とちぎオトナのがん教育」アンチ宿命論

「努力は裏切らない」という言葉があります。努力が足りなかったと後悔しているのですが、これからでもできることがあると新年を迎えて自分に言い聞かせました。必要なことは「はじめること」と「続けること」であると。

そして太宰治のこの言葉に慰められます。
人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。
 太宰治『ヴィヨンの妻』より

「おまえも死ぬぞ」 釈尊

 願蓮(がんれん)寺(岐阜県郡上市)に掲げられた言葉。2018年「お寺の掲示板大賞」

おまえも死ぬぞ 釈尊

 「死は誰にも平等に訪れる。命には限りがある。わかっているけど考えたくない。その時はいつ来るのかわからない。わかっていたら堪えられない。」これが本音です。

 親友K君が逝って1年が経ちましたが、今でも何かにつけて思い出しています。 

まもなく年が明けます。正月を迎えると桜の花を思い、桜が咲くと次は夏を迎えると当然のように思っていましたが、親友が逝ってから死を強く意識するようになりました。

館主日誌 Ⅱ(親友の死を悲しんでいます)

すべてを許し、決して裁かない

  皇后陛下・美智子さまのお言葉 週刊文春2018.10.4号
「家族というのは何事にも必要とあれば手を差し伸べて、すべてを許し、決して裁かない。すべての家族に良かれ、という気持ちで手を差し伸べていくのが陛下のお気持ちであり、私の気持ちでもあります」
皇室といえどもご結婚の問題などがあります。常にご自分を厳しく律してこられた美智子様のお言葉です。

ユズリハ(譲葉)

 当館の前庭のユズリハ(譲葉)
 記念樹として植えたものです。

 新葉が揃うまでは古葉が落ちない性質があり、家系の引継ぎに見立て「縁起が良い木」とされています。


学歴も何もない自分がここまでやってこられた。社会に恩返しがしたい。

  山口県で行方不明になっていた2歳の藤本理稀ちゃんを発見し救出した尾畠春夫(78)2018.8

元々は魚屋さん。捜索中、理稀ちゃんに気付いてもらえた「よしくーん」という大声は、店先で鍛えたものです。ボランティアを本格的に始めたのは、大分県別府市にあった店を閉めた65歳のころから。

こうも言っています。
「対価、物品、飲食、これは絶対、頂かない。敷居をまたいで家の中に入ることもボランティアとして失格だと思っている。私はそれで良いと思うんですよ。人がどうしようと関係ない。尾畠春夫は自分なりのやり方がある。それで通しただけ」

「私はボランティアだから、そういうのはもらえません」
 理稀ちゃんを家族に引き渡した15日、祖父から風呂を勧められた尾畠さんはそう断りました。軽ワゴン車に食料や水、寝袋などの生活用具を積み込み、助ける相手側に迷惑をかけないのが信条。「自己完結するのが真のボランティアだ」と言い活動費は自分の年金から捻出しています。

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201808

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