太宰治

太宰治

太宰治 新潮日本文学アルバム C103

太宰治 新潮日本文学アルバム C103  680円
  太宰の生い立ちや生涯がアルバムとしてまとめられています。
太宰の両親や兄弟、友人と田辺あつみ、小山初代、美知子夫人、太田静子、山崎豊栄ら関係者の写真の他、直筆原稿や書簡などたくさんの写真が掲載されています。

太宰治研究に欠かせない1冊

「世界」太宰治『桜桃』掲載 昭和23年5月

「世界」太宰治『桜桃』掲載 昭和23年5月 8,100円
 昭和23年(1948)5月第29號。『桜桃』初出誌 太宰39歳。
  (単行本は昭和23年7月25日に實業之日本社から発行)  
この月刊誌の発行から間もない6月19日、太宰は入水自殺しました。6月19日は「桜桃忌」と名付けられ太宰を偲ぶ日となっています。

「中央公論」太宰治『犯人』掲載 昭和23年新年号

「中央公論」太宰治『犯人』掲載 昭和23年新年号 7,800円売切れ
 昭和二十三年(1948)新年号。太宰39歳。入水自殺する半年前に書かれた小説「犯人」が掲載されています。単行本にはなっていません。志賀直哉が酷評したせいでしょうか。その他の内容や紙面広告などに時代背景や戦後間もない時代の息吹が感じられます。

小説新潮 太宰治『文學の曠野に』掲載 昭和22年11月号

nolink,雑誌『小説新潮』 雑誌『小説新潮』 太宰治『文學の曠野に』掲載 昭和22年11月号
    ¥3,500. 売切れ

雑誌『人間』 太宰治「父」掲載 昭和22年2月号

nolink,雑誌『人間』 雑誌『人間』 売切れ
    ¥3,500.

雑誌『人間』
1945年12月20日、川端康成と久米正雄により創刊されました。
鎌倉文庫発行の文藝誌で、敗戦後の日本文学界の一時期を風靡しました。
これはその第四号です。

文藝春秋太宰治のこと」井伏鱒二 昭和23年8月号

文藝春秋     画像の説明  ¥8,500.
太宰が入水自殺した後、師 井伏鱒二の寄稿です。
太宰が愛人の山崎富栄と玉川上水(現・三鷹市)の急流に入水心中した日は、昭和23年6月13日 でした。
遺体が発見されたのは6月19日、奇しくも太宰の39歳の誕生日でした。

太宰治 文藻集「信天翁 」初版 C101

太宰治 文藻集「信天翁 」初版 C101  9,800円 売切れ
   昭和17年11月15日 昭南書房発行 初版 
 電子化されていませんので、原本や複製版などの印刷本でしか読むことができません。

太宰治 「桜桃」初版 C102

太宰治 「桜桃」初版 C102  6,800円 売切れ
    昭和23年7月25日発行 實業之日本社
 太宰を偲ぶ日(毎年6月19日)は「桜桃忌」と名付けられています。

太宰治「如是我聞」初版C08 初版復刻版C09

太宰治「如是我聞」初版C08 初版復刻版C09 各2,800円
  初版C08:新紀元社 昭和23(1946)年11月10日発行←売切れ
  復刻版C09 平成4(1992)年6月19日 日本近代文学館発行  

太宰治「薄明」初版C06 初版復刻版C07

太宰治「薄明」初版C06 初版復刻版C07 各3,500円
 初版(右)C06:新紀元社 昭和21(1946)年11月20日発行売切れ
 復刻版:平成4(1992)年6月19日 日本近代文学館発行  
   「薄明」など8編の短編集

二十世紀旗手」初版  「新釋諸國噺」第4版

太宰治 二十世紀旗手」初版      太宰治「新釋諸國噺」第4版
昭和22年5月1日発行浮城書房←売切れ  昭和22年1月10日発行  
 「二十世紀旗手」初版¥2,000. 「新釋諸國噺」第4版 ¥1,500.
  

太宰治「冬の花火」初版C04 初版復刻版C05

太宰治「冬の花火」初版C04 初版復刻版C05 各4,500円
 初版:中央公論社 昭和22(1947)年7月5日発行←売切れ
 復刻版:平成4(1992)年6月19日 日本近代文学館発行  
 昭和21(1946)年、太宰は疎開していた津軽の生家でこの戯曲「冬の花火」を書き上げました。

『展望』昭和23年6,7,8月号 太宰治「人間失格」

『展望』昭和23年6,7,8月号 太宰治「人間失格」
    ¥16,500(3冊揃い) 売切れ
「人間失格」は、『展望』の6,7,8月号の3回にわたり掲載されました。
太宰治は「人間失格」を昭和23年(1948年)3月から書き始め、5月12日に脱稿しました。そして、その1ヶ月後の6月13日に山崎富栄と玉川上水で入水自殺しました。

太宰治「東京八景」昭和16年初版 装丁小磯 良平

太宰治「東京八景」昭和16年初版 装丁小磯 良平 ¥9,500.   売切れ
  昭和16年5月3日発行 實業之日本社
 表紙は小磯良平の「セイヨウアマナ(ハナニラ)」の絵

太宰治の代表作「斜陽」と「人間失格」

太宰治の代表作「斜陽」と「人間失格」
 左「斜陽」初版¥4,000.
 中央「人間失格」再販¥2,500./右「人間失格」初版¥6,800.   
  3冊とも売切れです

「碧雲荘」が由布院へ移築されます

『ゆふいん文学の森』への移築工事が進んでいます。(2017.2.6)
移築される「碧雲荘」 東京荻窪の「碧雲(へきうん)荘」
太宰治ゆかりの「碧雲(へきうん)荘」が大分県由布市の由布院温泉に移築されることになりました。太宰ファンの一人としてとてもうれしいです。2016.2.17読売新聞
碧雲(へきうん)荘」に行ってきました。(2015年10月) 
    詳しくはこちら ⇒ 荻窪の「碧雲(へきうん)荘」

第153回芥川賞に又吉直樹(またよし なおき)さんの「火花」
第153回芥川賞に、お笑い芸人の候補として注目を集めた又吉直樹さんの「火花」が選ばれました。

又吉直樹さんはテレビなどで太宰が好きだと公言しています。

太宰治「晩年」「女の決闘」「斜陽」

 昭和23年7月発行初版 新潮社版
太宰治「晩年」「女の決闘」「斜陽」
 初期、中期、後期の傑作
 左:「晩年」¥2,000. 中央:「女の決闘」¥2,800. 右:「斜陽」¥3,000.
 売切れ


戦後の昭和21(1946)年から太宰が入水自殺する昭和23年までの発行作品です。

終戦となり活字に飢えた人にこたえて書く作家、そして紙と技術を提供した印刷所。
紙質も良くなく印刷技術もまだ十分に発達していない時代に出版されたものです。
太宰の作品は、当時の読者だけでなく、その後も多くの人に読み継がれています。

太宰を読むのは、かつて誰もがはしかにかかったように、一度は通らなければならない読書の通り道だったのではないでしょうか。

私は多感の時代に太宰を読み太宰に夢中になりました。自分の気持ちを代弁してくれている、そうだその通りだと心酔していました。あの少年時代の心の高ぶりをもう一度と思いますが・・・

「櫻桃」初版         

太宰治「櫻桃」初版 ¥7,000.売切れ
 昭和23年7月25日発行 實業之日本社   
太宰を偲ぶ日(毎年6月19日)は「桜桃忌」と名付けられています。

太宰治「斜陽」昭和22年初版/23年3刷

太宰治「斜陽」昭和22年初版/23年3刷 売切れ
 左:昭和22年12月15日発行初版 ¥9,000.
 右:昭和23年月2月28日3刷 ¥2,000.

昭和22年12月15日発行のこの初版が「斜陽」の本来の初版です。

この後、 太宰が愛人の山崎富栄と玉川上水の急流に入水心中した昭和23年6月の翌月に、初期、中期、後期の傑作「晩年」「女の決闘」「斜陽」が同じ新潮社から発行されました。

昭和23年 1月の上旬に太宰は喀血します。3月から山﨑富栄に付き添われ、栄養剤を注射しながら5月にかけて「人間失格」を執筆しました。

一方、「如是我聞」で志賀直哉ら文壇批判をします。疲労はなはだしく、不眠症もつのり、しばしば喀血します。
そして、6月13日深更、「グッド・バイ」の草稿、遺書数通などを残し、 富栄と共に玉川上水に入水しました。39歳でした。
 山﨑富栄
  山﨑富栄

「晩年」初版   

昭和23年7月30日発行 新潮社版 ¥3,000.
 売切れ
「晩年」初版  **「晩年」初版  2
  撰(えら)ばれてあることの
  恍惚(こうこつ)と不安と
  二つわれにあり
         ヴェルレエヌ
 死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目(しまめ)が織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。 ・・・・ 
(第1編「葉」の冒頭です)

太宰治略歴

(1909-1948)青森県金木村(現・五所川原市金木町)生れ。本名は津島修治。東大仏文科中退。

在学中、非合法運動に関係するが、脱落。酒場の女性と鎌倉の小動崎で心中をはかり、ひとり助かる。1935(昭和10)年、「逆行」が、第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。この頃、パビナール中毒に悩む。1939年、井伏鱒二の世話で石原美知子と結婚、平静をえて「富嶽百景」など多くの佳作を書く。

戦後、『斜陽』などで流行作家となるが、『人間失格』を残し山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

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