太宰治

太宰治

            太宰治の年譜

『展望』昭和23年6,7,8月号 太宰治「人間失格」

『展望』昭和23年6,7,8月号 太宰治「人間失格」
    ¥16,500(3冊揃い)
「人間失格」は、『展望』の6,7,8月号の3回にわたり掲載されました。
太宰治は「人間失格」を昭和23年(1948年)3月から書き始め、5月12日に脱稿しました。そして、その1ヶ月後の6月13日に山崎富栄と玉川上水で入水自殺しました。

太宰治「東京八景」昭和16年初版 装丁小磯 良平

太宰治「東京八景」昭和16年初版 装丁小磯 良平  ¥9,500.   
  昭和16年5月3日発行 實業之日本社
 表紙は小磯良平の「セイヨウアマナ(ハナニラ)」の絵

太宰治「花燭」「猿面冠者」初版

 太宰治「花燭(かしょく)」初版   太宰治「猿面冠者」 昭和22年鎌倉文庫版初版  
   太宰治「花燭」「猿面冠者」初版  太宰治「花燭」「猿面冠者」初版
      ¥2,500.        ¥2,600.

太宰治「信天翁」昭和17年初版

太宰治「信天翁」昭和17年初版  ¥3,500. 売切れ  
 昭和17年11月15日発行 昭南書房
 『文藻集信天翁(あほうどり)』エッセイ集

太宰治の代表作「斜陽」と「人間失格」

太宰治の代表作「斜陽」と「人間失格」
 左「斜陽」初版¥4,000.
 中央「人間失格」再販¥2,500./右「人間失格」初版¥6,800.   
  中央「人間失格」再販は売切れです

『新潮』昭和23年7月号 太宰治「如是我聞」

『新潮』昭和23年7月号 太宰治「如是我聞」 文芸誌新潮 ¥2,500.
 「如是我聞」第4回最終回掲載
 「太宰治昇天」(石川 淳 いしかわ じゅん)も掲載されています。


「碧雲荘」が由布院へ移築されます

『ゆふいん文学の森』への移築工事が進んでいます。(2017.2.6)
移築される「碧雲荘」 東京荻窪の「碧雲(へきうん)荘」
太宰治ゆかりの「碧雲(へきうん)荘」が大分県由布市の由布院温泉に移築されることになりました。太宰ファンの一人としてとてもうれしいです。2016.2.17読売新聞

荻窪の「碧雲(へきうん)荘」

取り壊されてしまうという太宰治が下宿していた「碧雲(へきうん)荘」に行ってきました。
碧雲荘 
     詳しくはこちら ⇒ 荻窪の「碧雲(へきうん)荘」

太宰が下宿していた昭和初期は閑静な住宅地だったのでしょうが、今では周辺は開発されておりその中にひっそりと住人のない建物として残っています。(へきうん)荘」

第153回芥川賞に又吉直樹(またよし なおき)さんの「火花」
第153回芥川賞に、お笑い芸人の候補として注目を集めた又吉直樹さんの「火花」が選ばれました。

又吉直樹さんはテレビなどで太宰が好きだと公言しています。

太宰治 初期、中期、後期の傑作 「晩年」「女の決闘」「斜陽」

 昭和23年7月発行初版 新潮社版
太宰治 初期、中期、後期の傑作 「晩年」「女の決闘」「斜陽」
 左:「晩年」A¥2,000. 中央:「女の決闘」A¥2,800. 右:「斜陽」A¥3,000.

「道化の華」初版

太宰治「道化の華」初版 ¥3,000.
 昭和22年2月20日発行


戦後の昭和21(1946)年から太宰が入水自殺する昭和23年までの発行作品です。

終戦となり活字に飢えた人にこたえて書く作家、そして紙と技術を提供した印刷所。
紙質も良くなく印刷技術もまだ十分に発達していない時代に出版されたものです。
太宰の作品は、当時の読者だけでなく、その後も多くの人に読み継がれています。

太宰を読むのは、かつて誰もがはしかにかかったように、一度は通らなければならない読書の通り道だったのではないでしょうか。

私は多感の時代に太宰を読み太宰に夢中になりました。自分の気持ちを代弁してくれている、そうだその通りだと心酔していました。あの少年時代の心の高ぶりをもう一度と思いますが・・・

「櫻桃」初版         

太宰治「櫻桃」初版¥7,000.売切れ
 昭和23年7月25日発行 實業之日本社   

太宰を偲ぶ日(毎年6月19日)は「桜桃忌」と名付けられています。

「女の決闘」初版 B 

太宰治「女の決闘」初版¥3,100.
 昭和23年7月20日発行 新潮社   

雑誌『小説新潮』 太宰治『文學の曠野に』掲載 昭和22年11月号

nolink,雑誌『小説新潮』 太宰治『文學の曠野に』掲載 
    ¥3,500.

雑誌『人間』 太宰治「父」掲載 昭和22年2月号

nolink,雑誌『人間』 雑誌『人間』 
    ¥3,500.

雑誌『人間』
1945年12月20日、川端康成と久米正雄により創刊されました。
鎌倉文庫発行の文藝誌で、敗戦後の日本文学界の一時期を風靡しました。
これはその第四号です。

太宰治「斜陽」昭和22年初版/23年3刷

太宰治「斜陽」昭和22年初版/23年3刷 新潮社
 左:昭和22年12月15日発行初版 ¥9,000.売切れ
 右:昭和23年月2月28日3刷 ¥2,000.

昭和22年12月15日発行のこの初版が「斜陽」の本来の初版です。

この後、 太宰が愛人の山崎富栄と玉川上水の急流に入水心中した昭和23年6月の翌月に、初期、中期、後期の傑作「晩年」「女の決闘」「斜陽」が同じ新潮社から発行されました。

昭和23年 1月の上旬に太宰は喀血します。3月から山﨑富栄に付き添われ、栄養剤を注射しながら5月にかけて「人間失格」を執筆しました。

一方、「如是我聞」で志賀直哉ら文壇批判をします。疲労はなはだしく、不眠症もつのり、しばしば喀血します。
そして、6月13日深更、「グッド・バイ」の草稿、遺書数通などを残し、 富栄と共に玉川上水に入水しました。39歳でした。
 山﨑富栄
  山﨑富栄

文藝春秋太宰治のこと」井伏鱒二 昭和23年8月号

文藝春秋     画像の説明  ¥8,500.
太宰が入水自殺した後、師 井伏鱒二の寄稿です。
太宰が愛人の山崎富栄と玉川上水(現・三鷹市)の急流に入水心中した日は、昭和23年6月13日 でした。
遺体が発見されたのは6月19日、奇しくも太宰の39歳の誕生日でした。

「晩年」初版   

昭和23年7月30日発行 新潮社版 ¥3,000.
 売切れ
「晩年」初版      **「晩年」初版  2
  撰(えら)ばれてあることの
  恍惚(こうこつ)と不安と
  二つわれにあり
         ヴェルレエヌ
 死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目(しまめ)が織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。 ・・・・ 
(第1編「葉」の冒頭です)

「津軽」初版   「八十八夜」初版

「津軽」初版    「八十八夜」初版
昭和22年4月10日発行 前田出版社   昭和21年3月1日発行 南北書園
 「津軽」初版売切れ¥6,000.  「八十八夜」初版¥2,000.
  

「玩具」初版     「正義と微笑」初版

太宰治「玩具」初版  太宰治「正義と微笑」初版
昭和21年8月10日発行 あづみ書房  昭和22年2月25日発行 弘分社 
 「玩具」は売切れ   「正義と微笑」初版¥4,800.

「 右大臣實朝」第3刷①  「 右大臣實朝」第3刷②

太宰治「 右大臣實朝」第3刷①  太宰治「 右大臣實朝」第3刷② ¥1,000.
 どちらも売切れです
どちらも同じ昭和21年3月20日発行日ですが、表紙の絵が違っています。
增進堂(大阪府)発行

二十世紀旗手」初版  「新釋諸國噺」第4版

太宰治 二十世紀旗手」初版      太宰治「新釋諸國噺」第4版
昭和22年5月1日発行 浮城書房      昭和22年1月10日発行  
 「二十世紀旗手」初版¥2,000. 「新釋諸國噺」第4版 ¥1,500.

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