アオイガラスベン 螺旋飴色 B26

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26-1



 1,680円(1本)

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26-2
 毛細管現象によりインクを吸い上げインク持ちをよくさせる8本の溝が付けられています。ペン先の根元が螺旋状になっています。インクが滑らかにゆっくりと流れ落ちます。

 昭和20年代に作られた昔のガラスペンです。ペン先の形状、寸法に微妙な違いがあります。

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26-3
 軸は、まだら文様の天然竹です。文様、軸の太さにばらつきがあります。わずかな反りがあるものもあります。

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26-4

アオイガラスベン 螺旋飴色 B26-5

アオイガラスベンA/B 8



 竹軸です。簿記細字用

 古い時代の品です。
 軸は経年による変色、ラベルには色あせや小キズがあります。

   AOIマーク
   葵文具製作所

    左の箱は付きません。




葵文具製作所 AOI
 この紙箱は付きません。

葵文具製作所 AOI紙箱 葵マーク

愛知県岡崎市にありました。
葵(アオイ)は、徳川家の葵の御紋に由来しています。
岡崎は家康公の生誕の地です。

葵文具製作所 AOI 紙箱
 ガラスペンが入っている箱には、「葵硝子ペン製作所」と記載されています。

葵硝子ペン三大特徴 (箱書きより)

一 本品は最高なる技術に依り厳選製作致したる優良品です
一 本品は特殊硝子使用に付耐摩耗性に富んでゐます
一 本品は先端が螺旋状になってゐますからインクの流出が滑らかで鮮明なる文字が書けます

 硝子ペン御愛用の節は葵硝子ペンと御推奨下さい

ガラスペン着色の技術

ガラスペンにはいろいな色があります。アオイガラスペンには人工的に作られたものとは思えない透き通るような淡い色のものがあります。
原料を釜で溶かして着色剤を混ぜるのだそうですが、繰り返して同じ色を作り出すのはとても難しいそうです。

葵文具製作所で製造に携わっていた方のお嬢さんから、父から聞いた話として伺いました。

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NO.c30/059-12/2209 E-1 200423

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