NIKKOさじペン 硬質クローム10本箱入り B33
NIKKOさじペン 硬質クローム10本箱入り B33

10本入り1箱250円
写真下のプラスチック箱
左:B33a
右:B33b(JISマークあり)
どちらも日光ペン株式会杜製 スプーンペン 硬質クロームNO.357
製造時期に違いがあります。
紙製の外箱に、ペン先10本入りのプラスチックケースが10個入っています。
NIKKOさじペン 硬質クローム10本箱入り B33a
10本入り1箱250円
プラスチックケースには NIKKO PEN と浮き彫りになっています。
10個入りの定価が500円でした。
JISマークが廃止となった昭和62年(1987)以降に製造販売された比較的新しい時代のペン先です。
ペン軸は別売です。⇒BEAVERプラスチックペン軸3本組 B34
NIKKOさじペン 硬質クローム10本箱入り B33b

10本入り1箱250円
プラスチック箱の底の色が、黄、赤、緑の2色あります。
どれかをお選びください。黄色は売切れ
プラスチックケースには 日光ペン と浮き彫りになっています。
10個入りの定価が50円でした。昭和40~41年に製造販売されたペン先です。
昭和62年(1987)に廃止となったJISマークが付いています。
昭和45(1970)年ころまではペン先の生産は年間100万グロスを越える生産高でしたが、その後生産量は落ちていきます。
ペン軸は別売です。⇒BEAVERプラスチックペン軸3本組 B34
昭和41年6月30日迄有効の有効のご愛用者カード(プレゼント券)が紙製の外箱に入っています。
日光ペン NIKKO PEN K.K.
ペン先に NIKKO PEN K.K. の刻印があります。
日光ペン株式会杜の前身は東洋精鋼株式会社です。昭和39年(1964年)に日光ペンに社名変更されました。
NIKKOさじペン 硬質クローム10本箱入り B32b は社名変更後まもなくのころに製造されました。
その後、平成3年(1991年)に日光ペン株式会杜の日光ペン事業部は廃業となりNIKKOブランドはタチカワ製作所に引き継がれました。
古い時代のペン先ですが、硬質クロームは錆に強く、耐久性に優れていますので変色などはないと思います。
東洋精鋼株式会社
大正2年(1913)東洋精鋼合資会社を初代社長鈴木久次郎が東京都小石川区で創業しました。
1915(大正4年)門馬将直が社長に就任。「日光」の商標を登録、ペン先の販売を開始しました。当時、1グロス22銭5厘でした。
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E-11 190130