NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416

NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-1

  ご注文
 2,900円 
  送料185円(クリックポスト)
  他のペン先やペン軸と合わせてお買い上げください。送料は同じです

 日光スプーンペン 硬質クローム JISマークあり
   未開封箱 1グロス144本入り
 1965年(昭和40年)ころに販売されたものです。1GROSS¥450のシールが貼られています。

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-2

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-3

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-4
このペン先は1965年(昭和40年)ころに販売されたものです。1GROSS¥450のシールが貼られています。この値段(450円)だったのは昭和41年(1966年)頃のわずかな期間でした。

古い時代のペン先ですが、硬質クロームは錆に強く、耐久性に優れていますので変色などは見られません。

豆知識東洋精鋼株式会社
大正2年(1913)東洋精鋼合資会社を初代社長鈴木久次郎が東京都小石川区で創業しました。
大正4年(1915)門馬将直が社長に就任。「日光」の商標を登録、ペン先の販売を開始しました。当時、1グロス22銭5厘でした。

昭和39年(1964年)に日光ペン株式会杜と社名変更していますが、ペン先にはTOYO SEIKO K.K. と刻まれています。

その後、平成3年(1991年)に日光ペン株式会杜の日光ペン事業部は廃業となりNIKKOブランドはタチカワ製作所に引き継がれました。

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-5

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-6
 刻印:MADE IN JAPAN

 1箱を開けて撮影しました。この当時のペン先は先摺りがしっかりとしています。狭く細く丁寧に刻まれています。

豆知識 先摺り(さきずり)
インクを保持するための細かい傷、溝) 製造工程の「横摺り」で職人がグラインダーで摺りますが、グラインダーと技術の違いが出ていると考えられます。

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-7
 刻印:NIKKO JISマーク NO.357

ペン先のJIS規格「S6008 鋼ペン先」は、昭和29(1954)年10月に制定され、昭和62(1987)年7月1日に廃止されました。

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-8
 刻印:TOYO SEIKO KK

 NIKKO さじペン 硬質クロームNo.357 B416-9
 ペン軸は別売です ⇒ プラスチックペン軸 LOND3色(3本) A304

a:78 t:1 y:0

NO.0011 A5 240830

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional