読売新聞 特別縮刷版 東日本大震災1か月の記録
読売新聞 特別縮刷版 東日本大震災1か月の記録
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読売新聞社 2011年5月4日発行 寸法: 27.8 x 21 x 1.8 cm 417ページ 定価¥1575.(税込)
2011年3月11日~4月11日、読売新聞東京本社発刊の朝夕刊の紙面から東日本大震災に関連したページを抜粋した一か月の記録。

3月11日の号外 東日本巨大地震とあります。
薄汚れやヤケがあります。
3月12日 大津波、死者数百人
私の住む栃木県北ではこの新聞は配達されませんでした。停電になりテレビも見られませんでした。東北でこんな大きな被害が出ているとはわかりませんでした。
阪神淡路大震災の時も同じでした。私は大阪にいて会社仲間の救援に携わりましたが被害状況の確認や安否確認が難しく被害状況は日を追うごとに深刻になりました。電車やバスも動きませんし電話も通じない日がつづきました。
米軍による「トモダチ作戦」が紹介されています。
発生から1週間後の死者数6,406人 最終的に死者数は15,893人となりました。
裏表紙は、陸前高田市の"奇跡の一本松"です。
震災直後から復興のシンボルとして親しまれてきた"奇跡の一本松"ですが、その後枯れてしまい、今は陸前高田市はモニュメントとして保存しています。

大震災については後世に伝えていかなければなりません。
そのためにも今を生きている自分たちがそれを知らなければなりません。保存版として、多くの人に残しておいていただきたい記録集です。
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