詐欺メールにだまされてしまいました
詐欺メールにだまされてしまいました
『なりすましメール』にご注意を
①友人になりすましたLINEメールです
助けてやりたいとクリックしパスワードを入力すると、私のLINEアカウントも乗っ取られてしまい使用できなくなってしまいました。
思い込みで怪しいメールだと気づきませんでした
「助けてあげたい」というその思い込みが強くて、このメールの怪しさに気づきませんでした。
怪しいメールだと見抜き、詐欺メールを疑わないといけなかったです。この時はなりすましメール(フィッシング詐欺)とは全く気づきませんでした。
おかしい点1:この友人とは普段LINEでやり取りしていない
2:見慣れている友人の写真はLINEではなくfacebookの写真
3:ロック解除に友人の確認が必要なのか
②そして私になりすましたLINEメールが友人たちに送られました。
これは私の長女に送られたLINEメールの記録です。長女からの電話には応答がなく、メールだけです。
「近くのコンビニでAppleカード10万円1枚を買ってきて、カード上の16桁の写真をLINEで送って」
他にも多くの友人に同様のメールが送られ、私になりすました人物がやり取りをしていました。LINE事務局に連絡し一旦遮断(ロック)してもらいました。
コンビニなどで売られているAppleギフトカード(左) 他にもたくさんのカードが売られています(右)
次女からの連絡で状況理解
次女にも同じメールが行っていて、すぐに「どうしたの」と電話があり、なりすまされてメールが送られている状況を理解しました。友人数人からもどうなっているのかという問い合わせがありました。
実被害はなかったのですが、危なかったです。ご迷惑をおかけいたしました。改めてお詫び申し上げます。
LINEメールアカウントの復旧
私のLINEメールアカウントは、LINE事務局に依頼し復旧してもらいました。しかし、友達リストやこれまでの通信記録は復旧してもらえませんでした。残しておきたい写真などがありましたので残念です。
ネット社会に潜む危険
虚偽広告・詐欺情報、マルチ商法・ネズミ講、出会い系サイトトラブル、有害サイトなどネット社会には危険がいっぱいです。
私は虚偽広告による商品購入などの被害も受けています。
「自分は大丈夫」と思っていても、あの手この手で次々と詐欺メールが送られてきます。これから老いが深まりますので、オレオレ詐欺にも注意していきたいと強く思っています。
ネット社会に生きる基礎知識 参考サイト
・LINEを装う迷惑メールに注意|詐欺手口と対策について
・怪しい内容に要注意!LINEの迷惑メール・メッセージ対処法
・文科省インターネット活用のための情報モラル指導事例集
・フィッシング詐欺の実態とは
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