益子焼 大皿・飾り皿 A303a/b
益子焼 大皿・飾り皿 A303a/b
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1枚1,090円
左:A303a 右:A303b
直径31cm
40年ほど前に蒐集したものです。窯元・作者などの記録は紛失してしまいました。
ましこやき(益子焼)
栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器。江戸時代末期、嘉永年間に常陸国笠間藩(現笠間市)で修行した大塚啓三郎が益子に窯を築いたことにより始まったとされています。
当初は水がめ・火鉢・壺などの日用品が主でしたが、1927年より創作活動を開始した濱田庄司(後に人間国宝)によって花器・茶器などの民芸品が作られるようになり、日本全国に知られることとなりました。
濱田庄司に作陶を学んだ島岡達三も人間国宝に認定されました。重厚な色合いと軟らかい質感が特長です。
1979年、通商産業省(現経済産業省)に、伝統的工芸品に指定されました。
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UramonokiN2dan 220715