柱時計の時刻の合わせ方

柱時計の時刻の合わせ方

柱時計の時刻の合わせ方
長針を時計回りにゆっくり動かし、時刻を合わせます。
逆方向には動かさないでください。壊れてしまう場合があります。
長針を動かせば同時に短針が動きます。

長針が6と12にきたときは一旦動かすのをやめて、規定の回数鳴らしてから再度動かします。6の時は1回です。

これをしっかりやらないと時打ちの回数がずれてしまったり、故障の原因になります。
時計が進んでいる場合は、時計を止めてその時間になるまで待つか、時間を進めて時刻を合わせます。

遅れ具合、進み具合の調整
振り子の下にあるネジをまわして調整します。
 柱時計の振り子 八角柱時計の振り子
下に下げると(振り子を長くする)と遅れ,上に上げる(振り子を短くする)と進みます。
調整をする場合は振り子をはずしたほうが良いでしょう。時計にかけたままだと、いためる原因になります。

時打ちの合わせ方
ボーンボーンという音の数が時刻と違ってしまう場合があります。

修正の仕方には、いくつか方法があるようです。
その時計にあった方法で行う必要があります。
間違った方法でやると故障の原因になりますので、説明書か時計の専門家に確認してください。

時打ちの合わせ方 基本的な二つの方法です。
◇一つ目の方法
扉を開け、振り子室の左上、文字盤の左下あたりに細い棒(針金)のようなもの(下の写真の〇囲い)が出ている場合は、それを上に押し上げるとなります。必要な回数分なるまで何度か繰り返します。
 柱時計の時打ち合わせ棒

◇二つ目の方法
初めに時刻を正時(ちょうど一時、ちょうど二時など)にあわせます。
時打ちがなるので鐘の回数を数え、短針をなった回数の時間に合わせて調整します。

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