懸け硯(かけすずり)引き出し付 A299
懸け硯(かけすずり)引き出し付 A299

2,900円
送料ゆうパック80サイズ
硯箱(すずりばこ) 幅19cm 奥行28cm 高さ20cm
「懸硯(かけすずり)」という名は、持ち運ぶという意味の「懸け」から付いたといわれています。上面に提手(さげて)が付き、持ち運びやすくしてあり、小さい抽斗(ひきだし)が三杯あります。江戸末期または明治期の品です。

右は懸け硯(かけすずり)引き出し付硯箱 A298
この時代の懸け硯の多くがこのような様式で造られています。
お茶缶は大きさの参考です。
上段が硯箱で下二段の抽斗(ひきだし)がついています。硯箱の上面は一枚の蝶番(ちょうばん)式の平蓋がついています
小さい硯、筆などをいれて撮影しました。これらは付属しません。
小さな抽斗(ひきだし)は、机周りの小物収納にぴったりです。
小物入れとしても重宝で場所をとらない懸硯。今では使用している家庭も少なくなり、骨董屋でも見かけることが少なくなりました。

ケヤキと杉、桐の板で組み上げられ、要所に、鉄金具が付いています。鉄金具にはサビが出ています。
抽斗の一つに鍵穴が付いていますが、鍵はありません。
上面の蓋にはヒビが入っています。強度には影響ありません。
長年にわたり使い古された硯箱(すずりはこ)です。墨汚れよやキズがあります。
小さい硯、筆などをいれて撮影しました。これらは付属しません。
小さな抽斗(ひきだし)は、机周りの小物収納にぴったりです。
小物入れとしても重宝で場所をとらない懸硯。今では使用している家庭は少なくなり、骨董店で見かけることも少なくなりました。
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IMT 220614