五玉算盤(そろばん) B308a/b/c
五玉算盤(そろばん) B308a/b/c
左から、B308a→ B308b→ B308c どれも1台1,000円
3台とも未使用品です。紙箱には汚れがあり傷んでいます。
a,bは播州問屋算盤(TOIYA SOROBAN) 販売元は3台とも末廣算盤
播州:兵庫県 その他の算盤はこちら→▶文房具・事務機
左からB308a→ B308b 左からB308c→B308a
B308a(上)とB308b(下)
この2台は問屋算盤と言われる箱型で厚みがあります。
未使用品です。底に商店名などが表記される場合が多いですがこの2台にはなんの表記もありません。長年田舎の商店に眠っていました。
そろばんの歴史
算盤[ソロバン]は中国で生まれ、上の珠[タマ]が2個、下の珠が5つのものが室町時代末期に日本に伝わりました。
江戸時代に入って商業の発達とともに全国に普及し、明治時代に上1、下5の算盤が登場して昭和30年代ころまで使われました。
現在目にする上1、下4の珠数の算盤は昭和13年に小学校教科書の改訂に伴って生まれたものです。
その理由は、5つ目の珠はあってもなくても意味のないもので、不要な珠を取り除いたと考えられています。
どれも1台1,000円
五玉算盤(そろばん) B308a
1,000円 送料710円(定形外郵便)
播州特産 高級 珠動圓滑 別誂 ¥600の値札
10.8×33.5×3.5センチメートル 15桁
右は五玉算盤(そろばん) B308c 厚みの違いがわかります
なぜこれほどに違うのでしょうか 製造技術の違いだけではなさそうです
五玉算盤(そろばん) B308b
1,000円 送料520円(レターパックプラス)
9桁5玉 ¥500のシール(写真右)
10.7×20.5×3.3センチメートル 9桁
五玉算盤(そろばん) B308c
1,000円 送料710円(定形外郵便)
右端は、五玉算盤(そろばん) B308a
7.4×39.5×1.8センチメートル 27桁
¥5,000の値札が付いています
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