五玉算盤(そろばん) B137a/b

五玉算盤(そろばん) B137a/b

五玉算盤(そろばん)  B137a/b-1

上a:600円
 送料185円(クリックポスト)
下b:750円 
 送料510円(定形外郵便)

 (写真上)B137a:21桁 32.8cm×7.3cm 高さ2.4cm
 (写真下)B137b:27桁 38.4cm×7cm 高さ1.8cm

 昭和10年(1935年)の教科書改定により小学校でそろばんが必修となった際に、五つ玉から現在の四つ玉になりました。五玉算盤(そろばん)を習った人は少なくなっています。

五玉算盤(そろばん)  B137a/b-2
 古い時代の五玉算盤です。汚れや小傷・スレがあります。

五玉算盤(そろばん)  B137a/b-3

五玉算盤(そろばん)  B137a/b-4

五玉算盤(そろばん)  B137a/b-5

五玉算盤(そろばん)  岡山鉄道管理局 五玉算盤(そろばん)播州算盤工業組合 合格証 
 B137b(左)には、「岡山鉄道管理局」の刻印があります。
 B137a(右)には、播州算盤工業組合 合格証」のシールが貼られています。(現在は、「播州算盤工芸品協同組合」と名称変更となっています。)

◇播州そろばん
わが国のそろばん製造は、大津地方に始まりました。
天正年間{天正6年3月29日(1578年5月5日)から天正8年1月17日 (1580年2月2日)}に豊臣秀吉が三木城を攻略した際、大津地方に逃れた住民が、大津そろばんの製造法を習得し、彼らが小野周辺に帰郷してそろばんの製造を始めたことが播州そろばんの起源です。

 兵庫県小野市とその周辺地域で製造される「播州そろばん」はその長い歴史と伝統技術が認められ、昭和51年、通商産業大臣から伝統的工芸品の指定を受けました。小野市は、今でも「そろばん」の日本一の生産量です。

◇そろばんの普及
 そろばんが我が国で日常生活に使われ始めたのは、文禄年間とみられます。当時の数学者毛利勧兵衛重能が京都二条京極で「天下一割算指南」という道場を開き、多くの人々にそろばんを教授し、全国に普及するきっかけとなりました。

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No.004 2FB4 200103

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