久留米 書生絣 解きほぐし
久留米 書生絣 解きほぐし
売切れ

木綿藍染
書生絣(しょせいかすり)は、作家などが好んで着ていたことから文人絣(ぶんじんかすり)とも呼ばれ、男物の着物地としてつかわれてきた柄です。
◇川端康成「伊豆の踊り子」より
「道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ、雨足が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。
私は二十歳、高等学校の制帽をかぶり、紺飛白(こんがすり)の着物に袴をはき、学生カバンを肩にかけていた。一人伊豆の旅に出てから四日目のことだった。修善寺温泉に一夜泊まり、湯ヶ島温泉に二夜泊まり、そして朴歯の高下駄で天城を登って来たのだった。」
Aサイズ 33.5×137cm
写真は上下とも2枚重ねです。折り目のところに半分切れ目が入っています。
切り離して1枚になります。
上の下には穴あきがあります。
¥1,100.(1枚) ¥800.(穴開き1枚)
Bサイズ 33.5×105cm
¥1,000.(1枚) 売切れ
Cサイズ 16.5×120cm
下は記載のサイズより長いのですが、たたんである部分にキズがあります。
¥600.(1枚)
Dサイズ 16.5×120cm 16.5×70cm
上¥600.(1枚) 下¥400.(1枚)
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A-4