セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174

セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174

セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174-1 1個480円
 送料220円(定形外郵便)
 他のボトルインキとまとめていただくと520円(レターパック)
  Sailor ink 万年筆用1オンス詰 株式会社阪田製作所
 製造販売時期をセーラー万年筆に問い合わせましたがわかりませんでした。このボトルインキを販売した記録もないということでした。

セーラーインキの歴史
創業の1911年から万年筆の製造販売を開始した阪田製作所ですが、この当時のインキはまだ買い付けていたものでした。

ところが、万年筆の故障やユーザークレームの原因の8割以上がインキによるものだったため、良質なインキの自社開発が必要だと考えます。
そこで昭和2~3年頃から、万年筆工場の一角に「インキ部」を創設。基礎研究と製造を開始しました。

万年筆とともに自社製インキの販売も軌道に乗り始め、1932年(昭和7年)岩方インキ工場を新設して本格的なインキ販売を行いました。

これが1935年頃になると、「最後の一滴まで使える」機能を備えた「セーラーダイヤインキ」を発売します。すぐに切り替わったわけではありませんので販売時期は平行していますが1オンス、2オンスボトルのブリューブラックについては1930年代(昭和初期)に発売されていたもので間違いはありません。

これはセーラーインキ様からいただいた調査結果ですが、このボトルに関しての記録は見つかりませんでした。

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 インキは蒸発してしまっています。空瓶です。紙箱には汚れやキズ、ボトルのラベルにはくすみや汚れがあります。

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セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174-6
◇製造販売時期
 紙箱の底に株式会社阪田製作所と記載があります。蓋と底にsailorのロゴセーラーのロゴが浮き彫りになっています。現在のロゴ現在のセーラーのロゴは変更されたものです。
 現在のセーラー万年筆株式会社が、株式会社組織となったのは1932年(昭和7年)です。これ以降、社名が変更される昭和35年までの間に製造販売されたものです。(セーラー万年筆株式会社への社名変更は1965年(昭和35年)でした。)

◇セーラー万年筆の歴史
セーラー万年筆の創業者阪田久五郎は、名前が示すように1883年(明治16年)岡山県後月出部村の阪田紋三の五男として生まれました。
14歳の時に広島県呉市に出て、兄・斉次郎の金属文具工場を手伝い始めます。

その後、1904年(明治37年)21歳、日露戦争に従軍し、終戦後、戦功により金鵄勲章を受章しました。1905年(明治38年)22歳のとき、友人の将校から英国留学土産に万年筆をもらい心ときめかせたのが万年筆との出会いでした。

そして、1911年(明治44年)28歳のとき、呉市稲荷町にセーラー万年筆の前身・阪田製作所を創業し、日本初の14金ペンの製造に着手したのでした。

セーラー(sailor 水兵)の由来は、創業の地広島県呉にあった軍港にちなんで名づけられました。

セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174-6
 青みを帯びたガラス製で、両サイドと裏側に7本の溝がある珍しいデザインのボトルです。

セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174-7 セーラーインキ ブリューブラック空瓶 B174-8
 紙箱に記載されているセーラーインキだけに含まれているというオーガニXとはどんな成分だったのでしょうか。Xとついていますので気になります。

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