藁沓(わらぐつ)

藁沓(わらぐつ)

藁沓(わらぐつ)1 未使用品 ¥1,500.(1足)
 藁(わら)で編んだくつです。雪沓(ゆきぐつ)とも呼ばれます。
 古いものですが未使用品です。
藁沓(わらぐつ)2
 スリッパのような作りです。近距離用の履物として雪国の農家の日常の暮らしに利用されました。
藁沓(わらぐつ)3

藁沓(わらぐつ)4

藁沓

藁で編んだくつ。「雪ぐつ」とも呼ばれるが、地方によって呼び名は様々である。

藁沓の起源は定かではないが、平安末期に完成した草履(ぞうり)や草鞋(わらじ)の編み方を基本として雪国で作られるようになったと考えられる。現在でも中国北部の一部で使用されているが、日本のほうが雪質、地形、用途等によってその土地特有の形がうまれ種類も多く、本館では降雪量の多い東北・北陸地方で使用された藁沓を収蔵している。

種類には爪掛けのあるスリッパ式、短靴式、長靴式の三種があり、主にスリッパ式は近距離の履物として、短靴式は雪中での作業に、長靴式は遠方へ出掛ける時に使用された。それは素材の性質から藁は保温性に優れ、また雪の積もった道や結氷した道を歩くのに滑らなかったからである。しかし近年になって地下足袋、運動靴、キャラバンシューズ等の出現で使用されなくなってしまった。

玉川大学教育博物館発行館蔵資料の紹介「全人」1996年3月号より

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