益子焼 木村一郎 柿釉草紋角扁壺

益子焼 木村一郎 柿釉草紋角扁壺

益子焼 木村一郎 柿釉草紋角扁壺1

 売切れ

 柿釉草紋角扁壺
  (かきゆうそうもんかくへんこ)
   木村一郎作 木村充(子息)識 
  高さ約20センチ   
     ¥28,000.


◇奥深い魅力を持つ「柿釉(かきゆう)」
「柿釉(かきゆう)」は、益子焼を代表する釉薬(ゆうやく)です。
材料は、地元の山の岩を砕いたもので、粉末にしてから水で溶くと、柿色に発色する釉薬となります。

柿釉は、かける量や、焼く温度で仕上がりが大きく異なります。
深みのある色を出すには、釉薬の変化をコントロールする高い技術が必要だといいます。

柔らかい質感と素朴で温かみのある益子焼に良く似合っています
益子では濱田庄司をはじめ、民芸陶器を焼く作家たちは柿釉の作品をたくさん残しました。

益子焼柿釉壺



 益子焼 柿釉壺2点
  (作者不明)

柿釉(かきゆう)と濱田庄司

柿釉(かきゆう)を、益子を代表する釉薬に育てたのは人間国宝・濱田庄司です。

元々益子の釉薬は「赤粉」と呼ばれ、防水機能があることから、明治以降には屋根瓦や水がめなどに塗られ、町のあちこちで見られる色でした。実用向けで、美的な色とは考えられていませんでした。

濱田は、この「赤粉」を低温で焼くなど改良を重ね、「柿釉」に育て上げました。「柿釉」と名付けたのも濱田です。

そして、さらに柿釉に別の材料を加え、多彩な色を生み出しました。
その材料のひとつが裏山のクヌギの木です。 クヌギを燃やして出来た灰を水に沈ませアクを抜き、柿釉に混ぜると全く別の釉薬が生まれます。渋みのある黒釉です。濱田は、温もりのあるこの黒を使った作品を、数多く残しました。

そのほか、柿釉をベースにした飴色の釉薬もあり、柿釉は益子焼のさまざまな色の母胎となっています。

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