囲炉裏 自在鉤用の木彫りの鯉 A39
囲炉裏 自在鉤用の木彫りの鯉 A39

3,800円
売切れ
全長31cm
魚は水に通じ火事を避けるお守りの意味があります。また、魚には瞼がないことから眠らないで火事を起こさないという意味があると言われています。縁起物です。使い古されたものです。味わいがあります。
今にも泳ぎだすような躍動感のある姿に彫られています。実際に長年使われたものです。煤(すす)ヤケ、小傷があります。
自在鉤 じざいかぎ

イメージ図です。
写真の木彫りの魚は現代のものです。
昔の農家には囲炉裏(いろり)が付きものでした。
囲炉裏の火で煮炊きしたり暖をとりました。テレビがなかった時代です。囲炉裏の周りに集まって家族団らんの場所でもありました。
囲炉裏の上を通る梁(はり)から自在鉤をつり下げて、鍋(なべ)や釜(かま)をかけて煮炊きしました。
私の家にも自在鉤がありましたが、このような木彫りの魚は付いていませんでした。
鉄の部分はサビています。
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IMT 191206