二眼レフカメラ RICOHFLEX MODEL Ⅵ

二眼レフカメラ RICOHFLEX MODEL Ⅵ

二眼レフカメラ RICOHFLEX MODEL Ⅵ 1

 売切れ


 理研光学工業株式会社(現在のリコー)
 二眼レフカメラのベストセラー機

 ¥4,800.

二眼レフカメラ RICOHFLEX MODEL Ⅵ 2
 革ケースの蓋の部分が外れています。

二眼レフカメラ RICOHFLEX MODEL Ⅵ 3

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二眼レフカメラ RICOHFLEX MODEL Ⅵ 10

リコーフレックス
理研光学工業(リコー)の二眼レフカメラです。
リコーフレックスカメラは1950年3月に発売され、1950年代に国内の二眼レフブームを牽引しました。

リコーフレックスシリーズは低価格路線で大人気となり、品不足からプレミアが付いた話は有名です。
「二眼レフ」というカメラを、一般に広く知らしめることに大きく貢献したブランドです。この機種はⅥ(4型)です。

リコーフレックスシリーズの型番は何故か3・4・6・7型で5型はありません。
安価に販売された大衆機でメカニズムが簡単で壊れる要素が少ないというのも大ヒットの理由の一つだったようです。

シャッターが切れることは確認出来ましたが、実使用できるかどうかは分かりません。
専用の革ケースが付いていますが破れやキズがあります。

サイズ:縦約18cm(13cm) x 横約8.5cm x 奥行約10cm
重さは約980g。

二眼レフカメラ(にがんレフカメラ)
ファインダーレンズと撮影レンズの2個のレンズが上下に連なっているカメラです。

戦後の二眼レフブーム
太平洋戦争後、ボディを板金で作りベルトコンベアを導入して大量生産により低価格を実現したリコーフレックスIIIが1950年に発売されました。
現在の価値に換算すれば約25,000円程度ですが、当時ローライフレックスをはじめ、まともなカメラが軒並み30,000円以上でした。
あまりの人気にプレミアム価格で取引され、定価販売するリコー系列の銀座三愛前には行列ができました。
二眼レフカメラの大ブームでした。

構造が単純で簡単に組み立て可能でしたので、零細メーカーが乱立しました。一時は「カメラ名のイニシャルがAからZまで揃っていた[12]」と言われた程です。大手製品と酷似しているのにメーカー不明なカメラが多くありました。その中で今でも残っているのはどのくらいなのでしょうか。

どんなフイルムを使うのか
「120(ブローニー・中判フイルム)」という現在もカメラ店で入手できるフイルムを使用します。撮影枚数は12枚。大半の二眼レフはこの120フイルム(12枚5本入り3千円程度)を使用します。

◇二眼レフカメラ名
戦後数多くのメーカーが二眼レフカメラを発売しました。
経済科学研究所紀要 第33号(2003)の「日本カメラの品質向上と輸出検査(竹内淳一郎)」の「付表5.二眼レフのブランドと会社名一覧表(1946-1956年)」より。(出所は「JCII『カメラの歴史(続)』,神戸カメラミュージアム『カメラの博物館第1回〜第4回』,JCIA『戦後カメラ発展史』により作成」とあります。)
JCIIは「(財) 日本写真機検査協会」,JCIAは「写真機工業会」のことです。表には価格,メーカー名他のデータもあります。

A 1 Accuraflex,2 Airesflex Y1,3 Alfaflex,4 AlpenflexIIs,5 Amiflex,6 Arucaflex,7 Autoflex
B 8 Beautyflex,9 Bikor-flex,10 Bioflex
C 11 Cosmoflex,12 Conpanion,13 Crownflex,14 Crystarflex 45
D 15 Dorimaflex,16 Dorisflex
E 17 Eicaflex,18 Elegaflex,19 Elicaflex,20 Elmoflex I,21 Elizaflex
F 22 Firstflex PI,23 Fujicaflex Automat
G 24 Geltoflex,25 Gnoflex,26 Graceflex I
H 27 Hacoflex,28 Hobiflex III,29 Honestflex,30 Honortflex
I 31 Isocaflex
J
K 32 Kalloflex Automat I,33 Koniflex I
L 34 Laconflex,35 Larkflex,36 Laurelflex,37 Leadaflex,38 Lusterflex S,39 Lyraflex
M 40 Maguniflex,41 Malcaflex,42 Mamiyaflex Junior,43 Mananflex AII,44 Manonflex,45 Marioflex A,46 Masmyflex II,47 Mericaflex II,48 Middiflex,49 Mikonoflex,50 Minoltaflex II,51 Minoriflex I,52 Monadeflex,53 Nikkenflex I,54 Nikkenflex JA
O 55 Ofunaflex,56 Oriflex,57 Olympusflex BII,58 Osiroflex
P 59 Petriflex,60 Photocaflex,61 Pigeonflex V,62 Primoflex I,63 Princeflex II,64 Prince Junior
Q 65 Qeenflex
R 66 Raemoflex,67 Ricohflex modelIII,68 Ripeflex,69 Rolleiflex,70 Ruvinaflex
S 71 Silverflex Model S,72 Sorigorflex,73 Superflex B
T 74 Topcoflex,75 Toyocaflex I,76 Tsubasaflex
U
V 77 Veriflex,78 Vesterflex
W 79 Wagoflex,80 Walzflex,81 Wardflex,82 Welmyflex
X
Y 83 Yanmerflex,84 Yashimaflex,85 Yashicaflex (B)
Z 86 Zenobiaflex

86機種 会社数 70です。
63機種の価格の合計平均は16,704円。下はVesterflex 3,000円から最高はFujicaflex Automat 68,000円までありました。
JCII受検期間の始まりは1954年と1955年がほとんどです
当初はほとんどが輸出されていたのだと思います。

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A-5 NO.C30

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