タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-1

  売切れ
 1セット1,780円

 スプーンペン硬質クローム1箱(144本)とブラウゼ木製ペン軸1本のセット

 送料185円(日本郵便クリックポスト:5セットまで)

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-2
 定価¥1,000.のシールが貼られています。

製造販売時期
JISマークが入っている時代のペン先です
ペン先のJIS規格「S6008 鋼ペン先」は昭和62年7月1日に廃止されました。

定価¥1,000.の時代は、昭和45~49(1970~74)年頃でした。
昭和45(1970)年ころまではペン先の生産は年間100万グロスを越える生産高でしたが、その後生産量は落ちていきます。値段は、物価高騰が続き1箱の定価は1000円(昭和45年)、2000円(昭和49年)と倍々に上がりました。
 現在の価格はタチカワサジペン110本8,000円です。

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-3

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-4
 1箱開封しました。大きなダメージは感じられません。

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-5
 東京スライダが発売した古い時代のペン軸です。現行のものとは仕様やロゴのデザインなどが異なります。

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-6

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-7 タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-8

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-9

 
 未開封です。
 セロファン包装紙に一部ヤケがあり、一部キズもあります。

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-11
 NO.600EF TACHIKAWA MADE IN JAPAN JIS 細字 の刻印があります。

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-12

サジペン
その形から、スプーンペン(タチカワ)、カブラペン、タマペン(ゼブラ)とも呼ばれます。※ブランドによって名称が異なっています。
廃止されたJIS(日本工業規格 鋼ペン先S6008)では、サジ型の名称でした

硬く丈夫なため、均一な線が描けます。
若干の線の強弱(太い線、細い線)と均一な太目の線が書けるペン先です。ペン先を紙に沿って寝かせることで、線の強弱が出ます。
漫画を描くのにも利用されます。

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-13 

タチカワさじペンとブラウゼペン軸セット B81-14
箱の中に入っている「タチカワラッキーカード」に記載されている住所
 三重県上野市緑ケ丘本町1762 
当時の社名は、タチカワ株式会社(現在は、株式会社 立川ピン製作所)でした。
 現在のタチカワピン製作所の本社工場の所在地は、三重県伊賀市白樫3279番地の1 となっています。


JISマークが入っている時代のペン先です
ペン先のJIS規格「S6008 鋼ペン先」は昭和62年7月1日に廃止されました。(JISC 日本工業標準調査会のデータベース)
  タチカワ さじペン No.600EF クローム B58a/b/c-12
JISマークが入っていない新しい時代のペン先と比べると、刻印はしっかりと刻まれています。製造機械は昔から引き継いで同じものを使ってきているということですので、自動プレスの打ち抜きの型の変化ではないかと推測できます。

 先摺り(さきずり:インクを保持するための細かい傷、溝)も狭く細く丁寧に刻まれています。先摺りは、製造工程の「横摺り」で職人がグラインダーで摺りますが、グラインダーと技術の違いが出ていると考えられます。

現在発売されている日本のペン先ブランドは、タチカワ、日光、ゼブラの3種類です。日光ブランドはタチカワが継承しましたので、製造メーカーはタチカワとゼブラ社の2社だけとなっています。

タチカワ さじペン No.600EF クローム B58a/b/c

a:1555 t:2 y:0

NO.056 penNaya jikuE-7 190722

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional