ゼブラGペン JISマーク刻印 B167

ゼブラGペン JISマーク刻印 B167

ゼブラGペン JISマーク刻印 B167

    売切れ
 250円(10本組)
  紙箱は付きません

 Gペン 硬質クローム JISマークあり
  1箱1グロス定価450円。昭和41(1966)年頃 紙箱最後
   送料84円(普通郵便)
 販売された当時は、まだパソコンもプリンターもなくもっぱら手書きでしたので、インクとペン先(付けペン)などで書く時代でした。

ゼブラGペン 紙箱1グロス144本 B22-2
 JISマークが刻印されています。ペン先のJIS規格「S6008 鋼ペン先」は昭和62(1987)年に廃止されました。

紙箱のゼブラ株式会社の商標、縞馬(しまうま:ZEBRA)の絵は、写真では分かりませんが浮き彫りになっています。紙箱にもゼブラのこだわりが表れています。

箱に「定價1グロス¥450-のシールが貼られています。この定価の時代は、昭和41(1966)年頃でした。喫茶店のコーヒーが80円、週刊誌が50円でした。日本の高度成長期の幕開けの時期で、インフレの始まりでもありました。
 ペン先の値段は1箱450円からすぐに500円(昭和41年)に、そして1000円(昭和45年)、2000円(昭和49年)と定価は倍々に上がり、箱は紙からプラスチックへと変わりました。
  ペン先の値段の出典:日本鋼ペン先工業組合 平成8年7月 発行『ペン先のあゆみ』

ゼブラGペン 紙箱1グロス144本 B22-8 ゼブラGペン 紙箱1グロス144本 B22-9
Gペン
もともと英字を書くのに使われたペンです。
ペン先の両側に切り込みが入っているため軟らかくて強弱をつけやすく迫力を出せますので、漫画、特に劇画に利用されてきました。
練習を積めばどんな線でもこのペンだけで描けるようになるそうです。輪郭から細部まで全ての描写をしてしまう漫画家もいます。

1箱1ダースまとめてお買上げいただいた方からのお便りです。2020.3.20
ゼブラGペン無事に到着致しました。品物を確認致しましたところ、大変な良品です。
この時代のものは全体の中にはいくつかの劣品もあるのですが
総じて今のペンよりペン先が鋭利で長い時間繊細な線を引くことが出来ます。
マンガやイラストを生業としております。 おそらく自分の残りの人生分のペン先を入手できたものと喜んでおります。

ゼブラGペン 紙箱1グロス144本 B22-10

 ペン先の刻印 
  大きなG JISマーク
  T. ISHIKAWA
  ZEBRA
  TOKYO JAPAN  

 T. ISHIKAWA のTは、ゼブラの創業者である故石川徳松氏のイニシャルです。今でもこの刻印が使われています。


JISマーク刻印ありとなしの違い
画像の説明
 上:JISマーク刻印あり
 下:JISマーク刻印なし
 下:JISマーク刻印なし は、10本200円(送料84円)です。
写真ではよくわかりませんが、先摺りの部分が違っています。JISマーク刻印ありの方が先摺りが細かく念入りに摺られています。
 先摺り(さきずり:インクを保持するための細かい傷、溝)
この時代の製造技術は今より高く丁寧だったのではないでしょうか。職人さんがグラインダーで刻みます。
この先摺りはメーカーや時代により微妙な違いがあります。

ゼブラは、日本でペン先を最初に製造販売しました。

国産のペン先は、故石川徳松氏が、製造技術や材料・機械などなどすべてが不明の中で苦心研究し、1902年(明治35年)4月から製造販売を開始しました。石川ペン製作所(現ゼブラ株式会社 1963年社名変更)です。


商標 縞馬(ZEBRA)の由来

ゼブラ株式会社のホームページより

ゼブラの商標

縞馬(ZEBRA)は、アフリカの原野に棲息し、個々には外敵から身を守る武器すら持たぬ、非常に温和な動物です。そのために、いつも群生し、つねに一致協力して生活を守り続けています。

創業者石川徳松は、大正3年に、この縞馬(ZEBRA)のように、全社員が堅く団結し、文化の向上、発展にかかせない筆記具の製造に邁進することを願って、縞馬(ZEBRA)を商標と定めました。

また、縞馬(ZEBRA)は、別の文字表記では「斑馬」と書き表すこともあります。この斑馬という文字は文と王との組み合わせからなり、文具界に身を置く会社にとってふさわしい文字であるとの認識にたって採用したともいわれています。さらに、商標の縞馬(ZEBRA)がうしろをむいているのは、温故知新(古きをたずねて、新しきを知る)を意味し、人の和の力と温故知新の精神がゼブラを支える2本の柱となっています。



鳥山明先生が愛用したゼブラGペン

鳥山明先生が愛用したゼブラGペン B248-1

 ワシはゼブラのペン ペン先は人によって好みがいろいろ ワシはあまり力を入れてかかないのでだいたい1本で3話分ぐらい使ってしまう (ドラゴボールの作者・鳥山明先生)

鳥山明先生が愛用したゼブラGペン B248-2
 「なくなってしまったらメチャメチャこまってしまう」とも書かれています(ジャンプ 2014年7月号)
JISマークが付いています。ペン先のJIS規格「S6008 鋼ペン先」が廃止された昭和62(1987)年です。『ドラゴンボール』が、『週刊少年ジャンプ』に連載されたのは、1984年51号から1995年25号までの約10年半。各話数の通し番号は「其之○○」となっていて数字は漢数字で表されています。
 鳥山明先生は当初はJISマーク付きのゼブラGペンで書いていたはずです。

鳥山明先生が愛用したゼブラGペン B248-8 鳥山明先生が愛用したゼブラGペン B248-9

鳥山明先生が愛用したゼブラGペン B248-7

木製のペン軸に取り付けました。

鳥山明先生が愛用していたのは木製ペン軸。「木製で うんとみじかく切ってある」 15年も使い続けると姿、形が変わります。(上の写真)

「ワシのペン軸はもう15年ぐらい使いこんであるものだ. あまりにもきたないので ちがうものを買って使ってみたけど なんとなく シックリこずに またこいつにもどってしまった.」

Gペン
もともと英字を書くのに使われたペンです。
ペン先の両側に切り込みが入っているため軟らかくて強弱をつけやすく迫力を出せますので、漫画、特に劇画に利用されてきました。
練習を積めばどんな線でもこのペンだけで描けるようになるそうです。輪郭から細部まで全ての描写をしてしまう漫画家もいます。

 T. ISHIKAWA のTは、ゼブラの創業者である故石川徳松氏のイニシャルです。今でもこの刻印が使われています。

ドラゴンボール
世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号までの約10年半にわたって連載。各話数の通し番号は「其之○○」となっており、数字は漢数字で表される。このほかに番外編『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』も掲載された。

1986年から1996年までフジテレビ系列で『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』が放送され、11年間のシリーズ放送期間中、平均視聴率20%以上を記録した。また、全世界80ヵ国以上で放送された。

連載終了後もアニメ、映画、ゲームなどが展開しており、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』が全世界興行収入135億円を突破し、各国で大ヒットするなど、世界中で絶大な人気を誇る、日本の漫画・アニメを代表する作品である。

1991年に『週刊少年ジャンプ21・22合併号』で行われた読者アンケートで、『ドラゴンボール』は同誌のアンケート史上最大得票となる1000通中815票を獲得し、1995年3-4号(1994年12月発売)で同誌の発行部数は653万部を記録。本作の連載終了後は同誌の部数が急速に減少していくなど、連載作品の中でも特に影響は大きかった。

単行本の発行部数は完全版(2000万部)を含み国内で1億6000万部以上、全世界累計で2億6000万部を記録。

ゲームソフトは現在までにミリオンセラーを10本以上輩出し、シリーズ累計販売本数は全世界4500万本に達する。『スーパードラゴンボールヒーローズ』はカード累計出荷枚数10億枚、登録ユーザー数は400万人を突破し[14]、子供から大人まで幅広い支持を得ており、デジタルキッズカードゲーム市場でNo.1の人気タイトルである。

2019年時点で、アニメシリーズ、ビデオゲーム、漫画などを含めた総売上は230億ドル(約2兆5000億円)に達する。
   出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』

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