さだまさし 雨やどり他(4枚組)A57
さだまさし 雨やどり他(4枚組)A57
シングルレコード
300円(4枚組)
バラ売り1枚各100円
送料185円(クリックポスト)
1970年代
さだまさし「雨宿り」 渥美二郎「夢追い酒」
渡哲也「くちなしの花」 さとう宗幸「青葉城恋歌」
渡哲也「くちなしの花」 作曲した遠藤実は、渡哲也へのレッスンでピアノを弾きながら泣いていました。
ジャケットや袋にヤケ、汚れや折れキズなどがあります。
さだまさし「雨宿り」
さだまさしのソロ・デビュー後2枚目のシングルであり代表作の1つです。雨宿りで出会った男性に恋をしてしまった女性の、彼との再会、家族への紹介およびいきなりのプロポーズまでのストーリーをコミカルに唄っています。
渋谷公会堂でのコンサートで、「昨日こんな変な歌作っちゃって」と披露したところ聴衆から好評を博したため、急遽シングル発表が決定されました。
レコーディングは1977年2月11日、熊谷会館(埼玉県熊谷市)のコンサートのライブ収録でした。そのためこの録音には聴衆の笑い声が入っています。シングル売上は83万枚を記録しています。
作詩・作曲:さだまさし ⇒YouTube 雨宿り
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1978年(昭和53年)5月5日にさとうのメジャー・デビュー曲として発売されました。
くちなしの花 渡 哲也
作詞:水木かおる 作曲:遠藤 実
1 いまでは指輪も まわるほど
やせてやつれた おまえのうわさ
くちなしの花の 花のかおりが
旅路のはてまで ついてくる
くちなしの白い花
おまえのような 花だった
2 わがままいっては 困らせた
子どもみたいな あの日のおまえ
くちなしの雨の 雨の別れが
いまでも心を しめつける
くちなしの白い花
おまえのような 花だった
3 省略
1973(昭和48年)8月21日にポリドールから発売され150万枚の大ヒットとなりました。
作曲した遠藤実は、渡哲也へのレッスンでピアノを弾きながら泣いていました。
「辛かった日々と(妻)節子のぬくもりが胸によみがえって、鍵盤に涙がにじんだ。」
「マーキュリー専属のころ、結婚式も挙げないまま苦労ばかりをかける妻に、いつかは指輪のひとつも買ってやれるようになりたいと思っていた。西荻窪駅前の時計店のウインドーに飾られた小さなオパールの指輪を毎日のようにじっと見詰めていた。
『からたち日記』がヒットして初めてまとまった印税が入った。それで買った指輪を大事そうにはめてほほ笑む妻の面影が、脳裏に鮮やかな映像を結んだ。」
-遠藤実が日本経済新聞に連載した『私の履歴書』より
遠藤 実
東京生まれ。1949年(昭和24年)、17歳の時に疎開先の新潟から上京。様々な職を経て、ギターを携えて流しの演歌師になりました。
その後、日本マーキュリーレコードより『お月さん今晩わ』で作曲家デビュー。数々の演歌を作曲し、舟木一夫、千昌夫、森昌子など多くの歌手を育てました。。
夢追い酒 渥美二郎
作詞:星野栄一 作曲:遠藤実
1978年(昭和53年)12月に日本有線大賞敢闘賞と全日本有線放送大賞努力賞
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