お知らせ 2013年~2014年
お知らせ 2013年~2014年
●2014.12.1 「芳栄堂」の銘板を入口に設置しました。
この銘板は、お馴染みになったお客様がご自分でこしらえてきのう届けてくださいました。
開館2周年目の今日早速取り付けました。
宮城県登米石越町のお客様からはお礼にとお餅を送っていただきました。
埼玉県にお住いのお嬢さんに斧(おの)を買っていただきましたが、それはご両親へのプレゼントでした。
暖房用の薪を割るなどに使っていただいています。とても使いやすいと喜ばれてうれしいです。
●2014.6.28 デザインの一部変更を開始しました。
スマートフォン・タブレットへの順応性を高めます。
*申し訳ありません、マートフォン・タブレットでご覧の方にはしばらく位置ずれ表示などご迷惑をおかけします。パソコンでご確認いただけるとありがたいです。
ツバメのひなが巣立ちました2014.6.13
我が家の壁の巣で育てられたツバメのひなが巣立ちました。
電線に止まって飛び立ちの練習です。なかなか飛べません。親鳥が餌を運んでくるのを仲良く待っています。
かわいらしい鳴き声です。すぐ近くに寄っても逃げようとしません。安心しきっています。
季節は梅雨時、麦秋です。青田、アヤメの花の季節でもあります。
南の国へ越冬のため旅立つ日まで元気に育って、また来年戻ってきてと祈っています。
『劇団らくりん座』の講演に大八車が使用されています。2014.5.15
『劇団らくりん座』の最新劇"ロマの娘たち"に、当館が所蔵していた荷車(大八車)をお使いいただいています。これから各地の小中学校などを巡回します。お楽しみに。
●2014.5.14 らくりん座の地元の那須塩原市立大貫小学校での初公演です。近くの金沢小学校の児童も一緒に観劇しました。
2年生の私の孫は感激して涙がこぼれたといっています。
また、消費者被害防止啓発劇"タヌキとキツネがだまれた?"で歌われた消費者ホットラインの電話番号0570-064-370(まもろうよ みんなを)の歌を覚えて歌っています。
生で見る演劇です。この感動は大人になっても残るものと思います。
●劇団らくりん座は、当館のすぐ近くにある劇団です。全国の小学校・中学校・幼稚園に演劇をとどけています。当地で活動を開始して64年になります。
※この後、馬車の車が1輪追加され片側が2輪になりました。
記録的な大雪になりました 2014.2.15
当館付近でも20センチを超えました。
関東甲信、過去100年で一番、観測史上1位の記録的な大雪となりました。
各地で交通がマヒしました。那須塩原市ではほとんど全世帯が午前中か''''ら停電となりました。復旧したのは夜になってからでした。当館では20時15分頃でした。
“昔の遊び”を小学校で教えました。 2014.2.8
地元の那須塩原市市立大貫小学校の1~2年生の生活科の授業で、“昔の遊び”を教えました。
知り合いの“竹とんぼ”と“ぶんぶんごま”の作り方と遊び方名人の海瀬さんなどに協力していただきました。コマ回し、竹馬も教えましたが、一番人気は竹とんぼでした。
子供たちにとってとても楽しい時間だったようです。学校を出るとき校庭を走って追いかけてきて一生懸命に手を振って見送ってくれました。
▶玩具(おもちゃ)
●断捨離(だんしゃり)を実践しようとされている方へ 2014.1.21.
不用品を処分する前にご連絡ください。
断捨離(だんしゃり)を実践される方が増えています。
処分した後に処分してしまったと聞かされることが多くあります。その中に引き取らせていただきたかったものがあります。
ご連絡いただき引き取らせていただくことも多くなりました。買い取りもさせていただきます。
“もったいない” という観念では“断捨離(だんしゃり)”は実践できないといわれますが、使い古された道具や生活雑貨・日用品に味わいを感じる方もいます。その時代の生活様式の記録となるものもあります。
処分する前にご一報ください。
◇メール→「お問合わせ」または「買取希望」 電話:090-5523-1668
・最近引き取らせていただいた品:足踏みミシン、味噌桶など
・〃 買い取らせて 〃 :酒屋さんの前掛け、古いコーラの空瓶など
''断捨離(だんしゃり)”とは
「モノへの執着を捨てること」です。
モノへの執着を捨て、身の回りをキレイにすると心もストレスから解放されてスッキリするといわれています。
ヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用しています。
断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる
私は全く逆のことをしていると思うことがあります。
「これは何かに使えないか」「これはまた使う時があるのではないか」と考えて処分できないのです。
●伝統行事 刀さし 2014.1.14
当地方の伝統行事“刀さし”が行われました。
小学生が、木で作った手製の刀を持って家々を回り、刀を当てあって豊作や安全を祈願する行事です。
夕方の5時、夕暮れどきから始まりました。
お駄賃として一軒一軒からお金やお菓子をもらい参加した子供たちで分けます。
・那須塩原市では、2年半以上が経過し空間放射線量率が減少傾向にあることから、「どんど焼き」の自粛要請を解除しました。市内では約20カ所で実施されました。
★私にもできた - “簡単にできるホームページの開設方法” 2013.12.29
・簡単に使えるホームページソフトがあります。1ヶ月で開設できました。
開設して一年となります。これからも一歩一歩前へ進んで行きたいと思っています。
●開設の手順:ホームページソフト購入・インストール → レンタルサーバー契約 →
サイトの編集・アップロード → 更新管理
ホームページソフトがポイントです。いわば虎の巻です。
※詳しくお知りになりたい方はお問合わせください。
柚子と銀杏の放射能濃度を測定してもらいました。 2013.11.2
[測定結果] 柚子(ユズ) : 不検出
銀杏(ギンナン) : 一般食品の基準値以下を検出
検体1キログラムをミキサーで砕いて、那須塩原市西那須野支所に持参し測定してもらいました。
柚子(ユズ) 当館のすぐ近くの柚子の木の実です。
測定結果(PDF) →
銀杏(ギンナン) 市内からもらってきました。
一般食品の放射性セシウムの基準(規制)値100{Bq(ベクレル)/kg}に対し測定値は27.8±7.6Bq/kgでした。測定結果(PDF) →
●ぼうじぼ 2013.9.19
十五夜(中秋の名月)の9月19日(陰暦の8月15日)、当地方に昔から続いている行事“ぼうじぼ”が行われました。
小学生が家々を回りぼうじぼ(藁鉄砲)を地面に打ちつけながら、
「ぼうじぼたれ ぼうじぼたれ 三角畑の蕎麦あたれ 今年も豊年万作だ 来年も豊年万作だ(地区により異なります)」
と唱えて豊作を祝い豊作を祈る行事です。
お駄賃として一軒一軒からお金やお菓子をもらい参加した子供たちで分けます。
かつては男の子だけ参加の行事でしたが今では女の子も参加しています。少子化で子供が少なくったからです。
作物に害を与えたり庭を掘り起こしてしまうモグラを打つ真似をしていると言われています。十三夜(旧暦九月十三日)にも行われます。
ぼうじぼは藁で作られますが、芯にいもがらを入れたりもします。
月見行事の習わし
当地方の月見行事として、月の見える縁側に食卓(チヤブダイ)を出し、その上にお供え物をして 収穫に感謝し名月を眺めるの習わしがありましたが、今ではほとんど見かけなくなりました。
◆お供え物
皿や盆に里芋、さっまいも、柿、栗、その他季節の野菜や果物、煮 染め、団子(十五夜に十五個、十三やに十三個の地域が多い)を盛り、一升瓶にススキ(十五夜に五本、十三夜に三本)などをお供えします。
当館ホームページへご来訪いただいた方が累計5000人を超えました。 2013.9.12
昨年の12月に開設してから9カ月半となります。
直接ご来館いただいた方、お買い上げいただいた方にもお礼を申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
梅の放射能濃度を測定してもらいました。 2013.7.2
自宅近くの梅の木の完熟した梅で昔からの製法で梅干しを作ることにしました。
那須塩原市西那須野支所に持参し放射能濃度を測定してもらいました。
測定結果は、N.D.(not detected:不検出)でした。良かったです。
放射性物質簡易検査結果です→
測定には梅1キログラムが必要です。 種を取り、ミキサーでペースト状にします。
塩分18%で甕に漬けてから10日後の写真です。 2013.7.15
2013.8.4
塩の強力な浸透圧によって梅の水分は外に出され、 漬けてから1か月がたちました。
梅は体積が減って梅酢が出てきています。 いよいよ3日間の土用干しです。
昔ながらの梅干とは塩分が18%以上ある 2013.8.4
すっぱいしょっぱいうめぼしです。
高い塩分で漬けられ、天日干しされた梅干は
100年たっても腐らないそうです。
土用干しを終え梅干が出来上がりました。2013.8.9
蓋付きの甕にいれて保存します。
◇矢板市塩田の『指定廃棄物の最終処分場建設候補地』を案内していただきました。 2013.6.25
良く手入れされた杉林の間にある林道を行くと目の前が開けて候補地が見えてきます。
候補地まで車では行けません。
中央の奥が候補地の国有林です。
平成24年9月3日、東京電力福島第1原発事故に伴い県内で発生した、放射性セシウム濃度が1キログラムあたり8千ベクレル超の汚泥など「指定廃棄物」の最終処分場県内候補地に「矢板市塩田大石久保の国有林野」と萩市上君田(かみきみだ)地区の国有林が選定されました。
しかし、地元市からの強い反対を受け、地元への説明ができない状況に陥っています。その結果、県や市町村と今後の進め方を相談するところから始めなければならない状況となっており、スケジュールに遅延が生じています。これまでの指定廃棄物の最終処分場候補地の選定プロセスを大幅に見直されることとなりました。
環境省は平成25年2月25日に候補地選定を一旦取り下げ、これまでの選定プロセスを見直すこととしました。
そして次の候補地として、平成26年7月30日に井上環境副大臣(当時)より、矢板市に隣接する塩谷町に詳細調査への協力が依頼がありました。
◇バリ最新情報を写真でご紹介します。
3月24から5日間インドネシアのバリ島へ行ってきました。
娘の連れ合いがバリ人です。里帰りに同行しました。
祭りの日に食べる子豚の丸焼きを ゴルフ場 パン パシフィック ニルワナ バリ リゾート
ごちそうになりました。 料金は日本とほぼ同じです(地元の人は半額)
こんな大きな豚も丸焼きに。 キャディはひとりにひとり付きます。
食べ慣れると病みつきに?
「サンバルソース」は、唐辛子を主とするまさにピリカラな調味料です。
アタ製品
アタ製品とはシダの1種である植物を素材に使った、バリの伝統工芸品です。
日本人が経営しているウブドの「個々(koko)」という店で買いました。
定価販売ですが良心的な安い価格です。
最初に高い値をいい、半額くらいまでディスカウントする店がありますが、本当にどれだけ安いのか、品質はどうなのかよく見極める必要があります。
手作りですから品質のばらつきがあります。
これはバリのアタで有名なテンガナンム村の職人さんが一つ一つ手作りで作ったものです。
天然素材で上質な品質を保つのは難しいのですが何回もの品質チェックを受けて厳選されています。
とにかくバリにはバイクが多いです。 バリの民家
「ありがとう」はインドネシア語で“テリマカシー”です。
ロシア人の長期滞在客がプールサイドでヨガをやっています。
時計はありません。時間単位で時が過ぎていきます。
その他バリに関してお知りなりたいことがありましたら「お問合わせ」ください。
◇西アフリカ・ベナン共和国のヤイ大統領夫妻が来日しました。 2013.3.3
この機会に、日本にはなじみの薄いベナンについて知識を深めてみませんか。
3月1日、天皇陛下は、来日したベナン共和国の 2月28日には、都内で元青年海外協力隊員(芳栄
ヤイ大統領夫妻と皇居・御所で会見されました。 堂館主の娘がその1人です)やJICA(独立行政法
人国際協力機構)のベナン事業関係者8人が大統
領に謁見しました。
2010年4月 芳栄堂館主撮影
首都ポルトノボのアパートの部屋から ベナン共和国の子供たち
左の白い家はフランス人系の家、右は現地の人の住居 人なつっこいですが照れ屋が多いです。
ベナン共和国の人口は約900万人。日本からはフランス経由で行きます。治安は安定しており精神文化は豊かです。
◇郷土料理 『しもつかれ』をつくりました 2013.2.23
●家内が今年3回目の『しもつかれ』をつくりました。
材料は、塩鮭の頭、油揚げ、大根、人参、大豆です。
酒粕やしょうゆなどの調味料を使う家庭が多いですが、我が家では使いません。塩鮭の頭だけでだしをとります。
那須塩原地方で作られてきた『しもつかれ』には、それぞれの家庭の味があり親から子へ、姑(しゅうとめ)から嫁さんに受け継がれてきました。
大根と人参は、『鬼おろし』という道具を使って粗くすりおろします。
他府県の方は見た目で敬遠する人がいますが、私は小さい時から食べ慣れていますので、年をとるほど好物になってきました。
作りたてより、1~2日経ったほうが味が染みてうまくなり、保存食にもなります。
◇雪の朝です 2013.1.27
夕べから降り出し3センチほど積もりました。
今年は雪が多い年になりました。
陽が射していますので主要幹線道路はすぐに溶けるでしょうが山道の日陰は要注意です。
夕方になると雪がないように見えても溶けた雪が凍っている場合があります。
年末にカーブでスリップして石塀と衝突してしまいました。
あちらこちらで事故車を見ています。
スピードを出さないで、急ハンドル、急ブレーキを避けて安全運転を!
◇餅つき 2012.12.23
ベナン共和国とカメルーンからの留学生(東京工業大学と東京電気大学学院)や孫の保育園のお友達と餅つきをしました。
イベントに臼(うす)と杵(きね)をご利用ください。
古いものですのでひび割れがありますが、餅をつくことはできます。
子供用の杵もあります。無料です。
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