⇒平家物語

⇒平家物語

平家物語の冒頭はとても有名です。
「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響あり 娑羅双樹の花の色盛者必衰の理を顕す 奢れる人も久しからずただ春の夜の夢の如し 猛き者もつひには滅びぬ偏に風の前の塵に同じ」

平家の栄枯盛衰を描いた軍記物語です。
平清盛が太政大臣となり栄華を極めた時から、平氏一門が壇ノ浦で滅亡するまでの約二十年間が物語として、本にまとめられています。

平家物語には、さまざまな系統の本があります。漢字で書かれたもの、ひらがなで書かれたものなどがあります。

琵琶法師が、行長の語りを聞き覚え、広めたと言われます。
平家物語は、世代を超えて琵琶法師が伝承しました。

◇作者
信濃前司行長とする説が有力ですが定かではありません。

平家物語1

平家物語2

原文
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり
娑羅双樹の花の色 盛者必衰の理を顕す
奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き者もつひには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
遠く異朝を訪へば 秦の趙高漢の王莽梁の周伊唐の禄山 これらは皆旧主先皇の政にも従はず 楽しみを極め諫めをも思ひ入れず 天下の乱れん事を悟らずして 民間の憂ふる所を知らざりしかば 久しからずして亡じにし者共なり
近く本朝を窺ふに承平の将門 天慶の純友康和の義親平治の信頼 これらは猛き心も奢れる事も皆とりどりにこそありしか 間近くは 六波羅の入道 前太政大臣平朝臣清盛公と申し人の有様 伝へ承るこそ心も詞も及ばれね

平家物語3

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